まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

キブツでのランチ

2016-12-21 | 日常
キブツとは集団で生活して
個人の財産、お財布などを持ちません。
昔日本にも「やまぎし」と言うのがあり
同じようなシステムになっています。

広大な敷地の中で家族単位で生活してはいるが
食事は食堂で、洗濯は洗濯係の人がする。
我々はそのレストランでのお昼ご飯でした。

17年前のときはキブツが経営している
ホテルで泊まったが何ら普通のホテルと
代わっていなかった。

午後はナバテア族の家や浴場の遺跡見学










そして ラモンクレーター、浸食作用で
出来た円形の谷を見学






途中ガソリンスタンドでトイレ休憩
ガソリンスタンドの店はスーパーみたいです。
お値段の高いのにびっくり
カップラーメンらしきもの
日本円に換算すると400円くらい
コーラ1本約350円
ポテトチップに似たもの約400円
イスラエル人の平均年収は1000万円とか
物価が高いのもうなずけます。 









死海~マサダ~塩の山

2016-12-20 | 日常
死海は年々水位が下がり
大げさに言えば対岸のヨルダンに
歩いて行けるようになるかも?
これは ワタクシの冗談です。






紅海から海水を引き込む・・・・と言う
話も出ているとのことだが 
なかなか話は進まないとのことだとか

マサダはヘブライ語で「要塞」の意味
へロデ大王の統治時代(紀元前37~4年)に
難攻不落な要塞として築かれた。




エルサレムに向かう途中塩の山で写真ストップ
ロトの妻の塩柱、りドム山の塩柱を見る
全て塩 塩 塩 である。










クムランそして死海

2016-12-19 | 日常
クムランは聖書に出てくる「塩の街」と言われており
1947年に1世紀頃の羊皮紙の巻物が
クムラン洞窟の甕の中から見つかったのである。
ヘブライ文字で書かれた「死海写本」である。
羊飼いの少年が1匹足りない羊を探すとき
洞窟の中へ投げた石が何か焼き物にあたったような
音がして・・・・




死海浮遊体験は1997年ヨルダン側と
1999年1回目のイスラエルの旅の時と
今回で3回目の浮遊体験である。

今回驚いたのは死海の水位の低さ
ガイドさんの説明によると1年に
1メートル水位が下がっているとのこと。
17年前に来た時から17メートル下がった
計算である。

今回 塩水の底が砂利ではなく玉になった
塩の結晶がビッシリ 拾ったのがこれ


孫息子はプカプカ浮いた自分の身体に
目を丸くしていた。
浮遊は何回体験しても面白いものである。




この日のランチ









エチオピア・ダナギル砂漠

2016-12-18 | 日常
2回目のエチオピア 今回はダナギル砂漠に行ってきました。
こちらは イスラエルが終わってから書きたいと
思いますが ダナギルの印象があまりに強く、強烈で
イスラエルの旅の記憶が飛んでしまいました。

でも 思いだしながら頑張って書きたいと思います。






観光4日目

2016-12-02 | 日常
野菜いっぱいの朝食です。
朝はチーズやヨーグルト、タマゴがありますが
夕食にはその様なものはありません。
ユダヤ教の教えには鶏肉とタマゴ、
肉と乳製品を一緒に食べてはいけないのです。

ディナーに美味しいワインとチーズ・・・と
いうことは絶対ありえません。

朝食にハムやソーセージは絶対出ません。
鱒の様な魚の酢漬け、これがどこのホテルでも
朝食に出 体年美味しく毎日いただきました。






ホテルを出発
パレスチナ自治区に入るとヘブライ語標識が
無く アラビア語と英語のみになります。






海面下200メートルのオアシスの街エリコで
1万年前の石積みの砦の遺跡を見学。



カペナウム~ガリラヤ湖

2016-12-01 | 日常
カペナウムはイエスがナザレを追われた後
3年間ほど説教の本拠地にしたのが
カペナウムである。









イエスが説教したカペナウムの
シナゴーグの脇にあるローマ遺跡
日常に使ったオリーブ絞り器が
あったり石臼、頭柱がゴロゴロ





イスラエルの全ての水はこのガリラヤ湖
の水で賄われている。
イエスも食べたというセントピーターズフイッシュ
もこの湖で捕れたものである。


イエスの時代の木製の船
ガリラヤ湖の水位が下がった時泥の中から
現れイエスの時代のもので
あることが判明した・・とのこと。