まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

災害お見舞い

2011-04-07 | 日常

沢山の方から 色々な「災害お見舞い」の品を頂戴した。

その品の中一番嬉しかったのは

小学校5年生の時の担任の先生からの品である。

「田舎の事で何も無いので家で作ったお米を少し送らせてもらi
ます・・・・」との電話 

強くご辞退したが あまりのお言葉に「有難く頂戴いたします」と伝えた。

待つこと4日、沢山のお米が届いた。

お年を尋ねた時「貴女の叔母さんの旦那さんと同じ歳で86歳になります」とのこと

60年も前の沢山の教え子の中の一人をそこまで記憶されているとは・・・・

驚きと記憶の素晴らしさに言葉が無く、嬉しい限りである。

逆算して お世話になったあの時のお歳は20代半ばと言うことになる。

当時 子供だったからか先生はすごく偉い方で年配と思っていた。

昔の先生は威厳があったから余計年配に見えたのであろう。

その先生と家族の方が丹精込めて作られたお米、心していただいている。

その お味はとても言葉では表現できない。

美味しい味の中に 暖かさと優しさ、そして 思い出がたくさん詰まった味がします。

先生 本当にありがとうございました。

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