沢山の方から 色々な「災害お見舞い」の品を頂戴した。
その品の中一番嬉しかったのは
小学校5年生の時の担任の先生からの品である。
「田舎の事で何も無いので家で作ったお米を少し送らせてもらi
ます・・・・」との電話
強くご辞退したが あまりのお言葉に「有難く頂戴いたします」と伝えた。
待つこと4日、沢山のお米が届いた。
お年を尋ねた時「貴女の叔母さんの旦那さんと同じ歳で86歳になります」とのこと
60年も前の沢山の教え子の中の一人をそこまで記憶されているとは・・・・
驚きと記憶の素晴らしさに言葉が無く、嬉しい限りである。
逆算して お世話になったあの時のお歳は20代半ばと言うことになる。
当時 子供だったからか先生はすごく偉い方で年配と思っていた。
昔の先生は威厳があったから余計年配に見えたのであろう。
その先生と家族の方が丹精込めて作られたお米、心していただいている。
その お味はとても言葉では表現できない。
美味しい味の中に 暖かさと優しさ、そして 思い出がたくさん詰まった味がします。
先生 本当にありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます