蟹占い
2012-07-03 | 日常
占い師がいると言う集落の1軒の家に行くと
連絡してあったのか年配の男性が待っていた。
我々は彼を囲むように丸く座ると 占い師が「何を占うのか?」 と聞いた。
突然のこと 誰も質問の用意がなく「う~ぅん?」
誰かが「日本にまた地震が来るか占ってほしい・・・」に
占い師は砂と水の入った容器にひようたんを長四角に切った物を容器の脇に並べて刺し
脇の壺から1匹の平蟹を取り出し、蟹を口元に持っていき何やら蟹に語りかけていた。
その蟹を容器の砂の上に置き、土鍋の蓋の様なものを被せた。
間もなくして 蓋を取ると蟹はある一方にくっついていた。
それを見て占い師は「貴方達が生きている間には地震はこない・・・」とのたまう。
一番若い20代の添乗員さんが80歳まで生きるとして60年は大丈夫ということである。
当たるも八卦、当たらぬも八卦、とは言うがこれは信じることにしましょう。
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