僧衣の色
2010-01-28 | 日常
アショカ王が建てた52メートルの大塔の後ろにある 菩提樹の木の根元は
先にも書いたがシッタールタが悟りを開いた場所
日本のO宗教A教祖が
お釈迦様が悟りを開かれた場所と言われる 神聖な台座に座ったり、
神聖なる菩提樹の木に登ったりしたため 今は 頑丈な石の囲いができている。
日本人としてとても恥ずかしい気持であった。
世界中の仏教徒の心を踏みにじる行為で腹立たしい思いであった。
寺のいたる所に マリーゴールドの花を繋げたロープ状の飾りが掛けてある。
常に取り替えているのか 萎れたような花は一つも無い。
このマリーゴールドの色はお坊さんの衣の色と同じ・・・と言うことは
衣と同じ色の花を・・・と言うことかな? その花に混じって蓮の花も備えてある。
昔 父が我々と同じ 仏陀の道 を旅した時 菩提寺の老師様にお土産として
この色の衣の布とお仕立て代を添えて差し上げたことがあった。
その後 実家で法要があったおり 老師様がその衣を着て下さったことを思い出した。
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