火葬場
2010-01-11 | 日常
ボートでガンジス川の川上へのぼり 川岸の光景を眺めながらゆっくり下る。
沐浴をしている人々、ヨガをしている一団、バラモンの老人が祈っている姿、洗濯をしている人
また 死を待つ家などを眺めながら・・・
ここ ベナレスで亡くなると天国に行けると言われているため
ここで死を迎えたいとの願いから 終末の家(死を待つ家)がある。
病気で死にそうになると家族が付き添い週末の家で死を待つのであるが
なかには直ってしまう人もあり その時は家に帰る・・・・とか。
それが出来るのは豊かな人達の様である。
ボートを下りたところは 火葬場
胸くらいの高さまで積まれた材木の様な薪の上に精悍な顔をした男性の死体が載せてあった。
焼き場で薪に乗せると家族は帰るらしく 焼く人が1人いるだけである。
すぐ脇では 白いこぶ牛がお供え物か何かを食べている。
焼き場の入り口の所には材木の薪が沢山積み上げられている。
ここの焼き場は段違いになって4つ?5つ?あり 隣の場所は焼き終えたのか灰を掃いている・・・
死体が焼き終えた頃 家族が来て お骨は持ち帰るとのことである。
火葬場の写真は禁止されており撮ることはできないが船から景色を撮った中に
それとなく入っていた。(煙が立っているから・・・)
そんな光景を目の当たりにしても 気持ち悪いとか、嫌な光景、という感じを全く受けないのは何故かな?
それもインドの自然な風景の1つであるからだろうか?
瀬戸内寂聴さんのお話では 生焼けをガンジス川に流す・・・と言っていたが
ガイドのグプタさんはそんな事はしない・・・・とのことであった。
沐浴をしている人々、ヨガをしている一団、バラモンの老人が祈っている姿、洗濯をしている人
また 死を待つ家などを眺めながら・・・
ここ ベナレスで亡くなると天国に行けると言われているため
ここで死を迎えたいとの願いから 終末の家(死を待つ家)がある。
病気で死にそうになると家族が付き添い週末の家で死を待つのであるが
なかには直ってしまう人もあり その時は家に帰る・・・・とか。
それが出来るのは豊かな人達の様である。
ボートを下りたところは 火葬場
胸くらいの高さまで積まれた材木の様な薪の上に精悍な顔をした男性の死体が載せてあった。
焼き場で薪に乗せると家族は帰るらしく 焼く人が1人いるだけである。
すぐ脇では 白いこぶ牛がお供え物か何かを食べている。
焼き場の入り口の所には材木の薪が沢山積み上げられている。
ここの焼き場は段違いになって4つ?5つ?あり 隣の場所は焼き終えたのか灰を掃いている・・・
死体が焼き終えた頃 家族が来て お骨は持ち帰るとのことである。
火葬場の写真は禁止されており撮ることはできないが船から景色を撮った中に
それとなく入っていた。(煙が立っているから・・・)
そんな光景を目の当たりにしても 気持ち悪いとか、嫌な光景、という感じを全く受けないのは何故かな?
それもインドの自然な風景の1つであるからだろうか?
瀬戸内寂聴さんのお話では 生焼けをガンジス川に流す・・・と言っていたが
ガイドのグプタさんはそんな事はしない・・・・とのことであった。
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