ヤウンデ
2012-07-11 | 日常
ヤウンデはカメルーンの首都で人口150万人、大きさはドゥアラに次ぐ第2の都市である。
赤道近くにあるとはいえ標高700メートルを越える高原にあるため涼しく
また湿気が少なく過ごしやすい所である。
幾つもの丘に囲まれた街は19世紀の終わり1888年ドイツ人によって
象牙貿易の拠点として作られたのであった。
第一次世界大戦中はベルギー軍に占領されたが 戦後は仏領カメルーンの首都となり
独立に伴ってそのまま首都となって現在に至る。
主な産業は煙草製造、陶器、ガラス、木材加工、
ヤウンデは地域経済におけるコヒー、カカオ、サトウキビ、ゴムの集散地である。
ここの川にはカバがいると言うことで
バスを道端に止め 畑のあぜ道を通り川の近くに・・・・
カバは何処? 水にもぐっているカバはサッパリ見えない
時々鼻?耳?がかすかに水面にみえるが 川から上がってくるわけではないし・・・
相当沢山のカバがいるとのことであるが 面白くもなんともないカバ見学である。
あぜ道の脇に うぅ???? これはハイビスカスの花の蕾ではないだろうか?
ガイドさんに 「これハイビスカスじゃなぁい?」と聞いたら
○×△*!!現地語で応えられてもわからない。
「あんたが市場で買ったのだよ~!」の英語で何とか やっと分かった。
この花を乾燥させれば ハイジスカスティーの花びらである。
咲いたのがなくてざんねんであった。
アフリカの国々エジプト、スーダン等でも乾燥ハイビスカスをかってきたが
何れの国でも生の花を見ることは無かったが 今回はそれを見ることが出来ラッキ~!!
バオバブの木も所々で見かけるが樹形は何と言ってもマダガスカルのが一番好きである。
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