1泊目の昨夜は薬を飲んだにもかかわらず寝られない夜であった。
2時間半の睡眠時間 ベッドで横になりトロトロっとしたか? しないか? 程度の睡眠
ロビーに集合した皆のスタイル「乞食の引っ越しスタイル」である。
お互いの恰好を眺め、大笑いである。
AM5時モーニングボックスの弁当を戴きホテルを出発、外は暗い。
バスで空港へ、午前7時発コンビアサ航空2380便に乗って1時間余
カナイマ国立公園の玄関口 プエルト・オルダスへ到着。
ここプエルト・オルダスから カナイマへは2機のセスナ機に分乗、
どちらに乗るかは添乗員さんが用意したクジで決める・・・
クジと言っても1~7の数字が書いてあるだけです。
「ご夫婦の方は一緒のセスナの方がいいですね?」と添乗員さんのお言葉
「いいえ平等にくじ引きで・・・・」と引いたくじは夫と別々のセスナ機、
よかった~・・・そうです。おなじセスナに乗って
飛行機が落ちた時は2人共 オサラバ! となる。
どちらかが生き延びればそれはそれで良し・・・ってこと。
セスナに乗る時も 好き勝手乗りたい場所に乗ることはできない。
操縦士が左右のバランスを考え体重(太さ)を見て乗る場所を指定された。
セスナ機は4人乗りの小さなもの、眼下にはベネズエラの大河カロニ河と
巨大なグリ・ダム湖を見ながら何分くらい乗ったであろう(相当長い時間に感じたが)
セスナ機が雲の中に入ると ガタガタとすごく揺れることを知った。
セスナ機に乗ったのは はるか17年前ペルーのナスカの地上絵を見た時と
10年前ネパールで 少し大きいセスナ機でヒマラヤ遊覧した時以来である。
今回のセスナ機は何かとても新鮮な感じである。
いよいよ プティが見えてきた。
ジャングルの中にポッカリある小さなカナイマ空港に到着した。
しかし 説明では遊覧飛行をしてからカナイマへ・・・・であったが
いきなり カナイマ空港に着いてしまった???
おたか~い オプション代金を払っているのに・・・・・
誰もが憮然とし、釈然としない気持で「遊覧飛行が無かったー・・・なんでー・・・」に
天候が怪しいので一旦着陸した・・・・とのこと。
「晴れてきたので準備が出来次第 遊覧飛行に出ま~す。」 あぁ~~よかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます