まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

オリオフリネラ

2011-09-26 | 日常

ヘリコプターから恐竜時代からそのままの台地に降りたち

お仲間の一人が3人分のチップをおじさんに渡したら にっこりしてご機嫌であった。

台地探検は30分、と決められているため

急いで あれは? あれを探さなくては・・・・と3人で下を見てキョロキョロ・・・

目的のカエルが見つからず 沢山の珍しい植物をパチリ! パチリ!



日本にもあるモウセンゴケそっくりのもある。















固有種が世界最大の70% 不思議な世界を痛感する。 

ゴムマリのUさんが いたー!、いたー!に慌てて近寄ると

そうです、 夢にまで見た オレオフリネラ です。

真っ黒で親指の爪くらいの大きさです。





この フレオフリネラ(カエル)2センチくらいの大きさで 

体は真っ黒、水かきが無い、カエルの姿で生まれる。

池とか水たまりが無いため進化して親と同じ姿で生まれるのである。

この 不思議なカエルは ロライマ山とクケナン山にしか生息していません。

手の平に乗せてパチリ!パチリ! ひっくり返してお腹をパチリ! 



これは私の個人的な考えであるが このフレオフリネラ

身体はカエル、それもガマガエルに近く お腹はイモリの様であるから

イモリとカエルのあいの子では? と思った。

恐竜時代からの生き残りとされる 原始的なカエル 

パイロットのおじさんも帰り際に2匹見つけて教えてくれた。

時間は30分をとうに過ぎていたがチップのお陰かパイロットのおじさんも

何も言わず カエルを手に乗せて楽しんでいる我々をニコニコして眺めていた。

見ることが出来なかった夫たちに持って帰って見せたい気持であるが

それは許されず写真を撮りまくってヘリコプターに乗った。





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