太陽の船
2009-05-01 | 日常
ラクダ乗り体験である。
ラクダに乗るのは初めての方ばかりで 添乗員さんは写真屋さんとして大忙しである。
我々2人はノーサンキュウ ラクダはごめんである。
ラクダは立ち上がる時、後ろ脚から立つためガクンと前のめりになり落っこちそうになる。
座る時は前脚から足を曲げるので またもやガクンとまえのめりに・・・
むち打ちかぎっくり腰になりそうでラクダは何回乗っても好きになれない。
見る限りはそれほどに感じないが ラクダに乗るとその背はもの凄い高さである。
ピラミッドの裏手? 横? にある博物館でかっての王が乗った木造の大型船が展示されていた。
4500年前 王がナイル川で使っていた船を死後もあの世で使うように・・・と
解体して 切り石で囲った地下に埋められたものだとか
その場所の上に博物館を建て 船を復元して展示してあるが
4500年の時を経過しているにも関わらず 木はシッカリしており完全な姿での復元には驚きであった。
ナイル川に浮かんでいた往時を想像する。
この博物館に入るのに 靴の上から地厚の布で作ったカバァーを履くのであるが
何のため???
何のことはない入館者に掃除をしてもらうためらしい・・・本当?
真意の程は???
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