まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

高地への準備・・・

2008-10-28 | 日常
 ディナーの後 明日から標高が高くなるのに備えて血中酸素濃度、脈拍を測って書き込む 健康手帳なるものを渡され記帳の仕方の説明である。

パルスオキシメーターで1日3~4回血中酸素濃度と脈拍を測り、その他 起床場所の標高、昨日の行動時間、

起床時間、睡眠状態・・・・それに 健康状態を約20項目に細かく答えて書き込む・・・

そして添乗員に渡すと彼が一人一人の身体の状態をチェックして返す・・・仕組みである。

お仲間の1人の男性が 夕食前に部屋で持参したウイスキーを飲んだと赤い顔・・・

皆が 標高3000M以下とは言え心配したがご本人様は「大丈夫!大丈夫!」と至ってごきげんである。

我が夫も好きなお酒を成田を発つからグッと我慢しているのに 彼は半端なお酒好きではないんだ~・・と思う。 

今回の旅は国が国だけに 旅行前に 

「高山病を理解して自分の責任で参加します・・・」の誓約書に署名捺印しての参加である。

いつもの旅はカードに付随の保険ですましていたが

今回は 高山病は疾病であり カード保険ではダメ・・・

高山病の病気治療、高山病で低い所へ下す時の費用(例えばセスナ機やヘリコプターをチャーターする費用)

高山病で死んだ時の死亡保険、死ななくとも後遺症が残った時の後遺症保険と保険ずくし? での参加である。

その他に 食べる酸素を食べ、高山病対策のくすり(これは緑内障の眼圧を下げる薬で利尿作用あり)を飲み、

腕にはゲルマニュウムのブレスレット、下着は身体を締め付けないダブダブ、ズルズルである。

ここまでくると 何でもござれ「イワシの頭も信心から・・・」でいいと言う事は何もかも・・・である。

(ボリビアの国章) 

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