まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

愛車との別れ

2018-02-06 | 日常
昨日 2月5日 25年間乗った車と
お別れしました。
一口に25年と言うが大変な年月です。

平成5年の2月に新しい車セルシオが
我が家に来た。
殆んど夫が決め 車の事はよく分からない。 
国産の最高級車と言うことを後後知った。


この年娘が結婚した

悲しいこともあった。
11月ワタクシの誕生日に
父が亡くなった。
四国八十八か所最後の遍路にも行った。

それから21年間は殆んど夫が運転
ワタクシはいつも助手席




このセルシオ エンジンは4000CC
車の長さ4M99CM
幅1M83CM
車の重さ2065KG
走行距離は10万キロに達していない。




乗り心地は最高である。
高速を走るときなど滑るように走り
快適そのものであった。
かすり傷一つなしピカピカである。
新車と何ら変わりないくらいである。


この車と別れるのは身を着られる思いである
が 2月5日で車検が切れた。

昨年10月上旬 年齢的に安心、
安全の車の方が良いと言うことになり
代えることにした。

しかし 今度の車は何と
納車までに時間がかかるとのこと
でもセルシオの車検切れ前には
納車だろうと思っていたが
遅れるばかりである。

昨日今度の車のお店の所長さんが
取りに来て下さり
「社員でも触れない、乗ることが出来ない
憧れの車でした。
乗るのに緊張します、
お預かりしてまいります」と
乗って行かれた。
車と別れる時は涙がこぼれた。

今度の車はセルシオより
少し小さいのにした。
2月末ごろ納車とのことであるから
それを楽しみにすることにした。

25年間事故もせず乗ることが出来たことを
感謝して 紙片に感謝の言葉を書いて
車のポケットにソッと潜め送り出した。