この僧院は大きくて大変有名であるが
5年前この僧院でひどいめにあった。
それは お腹の調子がおかしくなりトイレを探そうにも見つからない。
やっと見つけたら大きな南京錠が・・・・
夫も一緒に脂汗を流しながら青くなって走り回った・・・・の僧院である。
今回は大丈夫
僧院の中の飾りや経典、壁画
まず 毎日勤行を行うドゥガン(集会所)に入ると
運がいいことに2週間後に僧院の大きな行事があり 砂曼荼羅を作成中だとか
曼荼羅部分だけカーテンで囲われており作成中は誰も見てはならない・・
とのことであったが 何故か特別に見せて下さるとのこと
一人ずつこっそりカーテンの隙間へ顔をいれ見せて戴く、
写真もOKとのことでこの上ない幸せ ラッキー
砂曼荼羅は色付けしたとても細かいサラサラした砂で描くのであるが
とても砂とは思えない美しさ、繊細さである。
まるで 絨毯と見まがう。
描き方は 色ずけした細かい砂を細い細い筒の先から振り落としながら描くのである。
気の遠くなるような もの凄く大変な作業である。
祭りが終われば崩して元の砂に戻してしまうとのこと、もったいな~い