節分
2014-02-03 | 日常
早2月 今日は節分である。
我が家の豆まきは子供がしていたが 夫婦2人の生活になってからは
ワタクシのお役目となった。
何故か夫は絶対したことが無い。
ワタクシが幼い頃は 必ず祖父がやっていた。
節分の日の夕方 囲炉裏の自在鍵にかけた鉄鍋で豆を煎り
柊の枝にイワシの頭と尻尾を差し 囲炉裏の火にかざしながら
「なにをやきべすいわしのかぶをやきべす ふふらふ~ん」と
となえていた。
その意味は今に至って分からずじまいであるが・・・・
そして その枝を門口(玄関)の両側に差していた。
暗くなった頃 1升ますに入れた豆を沢山の部屋を回りながら播いていた。
節分の日は何か特別な料理を食べたような気もするが忘れてしまった。
全てを忘れかけている92歳の母に聞いても思い出せないであろう。
この歳にになると 聞いておけばよかったことが沢山思い出され残念の一語である。
今年もまたワタクシが威勢よく豆まきをしましょう・・・・っと。