鏡開き
2014-01-11 | 日常
七草粥を食べたと思ったら
今日は鏡開き
祖母か母がこの日初めて土蔵の戸を開け入ったものである。
その家を離れてから半世紀近くなる今日
お里では 今はそれが守られているか否かは知る由もないが
お正月に使った 漆器類等のお道具を仕舞うため
祖母や母について土蔵に入るのはワクワクした気持ちになったものである。
その習慣が心のどこかに残っているのか
土蔵はなくとも 物置の倉庫を鏡開きの前に入るのがどこか躊躇われる。
でも 今の生活では入らないわけにはいかず3が日も過ぎないうちに入ってしまう。
今日の朝は鏡餅でお汁粉を作りました。