早朝ホテルを出発して ドゥアラからマルアへは飛行機で移動。
熱帯雨林気候からいきなりサバンナ気候の地、一つの国でこの違いに驚く。
乾燥してカラカラであるが日影はヒンヤリして涼しい。。
4WDに分乗して山の上のウラジ村へ向かう。
緑は殆んどなく茶色の台地、枯れて見えるトウモロコシ、アワらしきものが所々に・・・
乗っている4WDがひっくり返るのでは・・・と思うほどのガタガタ道
あまりの揺れに首や腰の関節がどうかなってしまいそうである。
岩山ばかりの様な所にも人は住んでおり 我々の車が行く先々で
男女、年齢を問わず 誰もが盛んに手を振ってくれる。
行き先、行き先で手を振ってくれるのを見ると
彼等は動くものを見ると条件反射的に手を振るのかな~・・・と思ってしまう。
何で生計を立てているのか?
トウモロコシやアワ等の雑穀のささやかな収穫のみで自給自足の生活をしている様に思われる。
そこらに水らしきものは無く、遠くへ水くみに行くようであるが
乾いた土地での生活は想像を絶する厳しさであろう。