まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

村と民家訪問

2011-01-07 | 日常
           


相変わらずガイドさんなしであるから、ドライバーさんが色々気を使ってくれる。

民家を訪問させたいが 住民がOKしてくれるかどうか分からないから

待っていてくれ・・・・とバスを降りて行った。


この村はイスラム教徒の多いヤオ族の村、待つこと暫くして 

「村の部族長がOKしてくれたから自由に見学して・・・」と


どの家の住民も快く家の外、中を見せてくれた。

軒先のかまどで何か煮ていたので 勝手に蓋を取ってみたら金時豆くらいの


大きさの豆がふっくら美味しそうに煮えていた。

訪問時間は午後2時くらいであったから それはきっと夕食の準備であろう。

部族長は自分の歳を説明するのにポルトガル占領時の話も出た。

部族長は自慢げに自分の家の中を見せてくれたが 中は真っ暗

適当にカメラを向けフラッシュをたいて撮ると ベッドに子供が?


部族長の子? この質問がなかなか通じず 彼の子なんだー・・・

と誰も思ったが結局そうではなかった。

とんだ間違いに彼も苦笑いをしていた。

皆がフラッシュをたき写真を撮るから寝ていた子供が

目を覚ましてしまい申し訳ないことをしてしまった。

彼は部屋の中に自転車があり どうもそれが自慢で見せたかったようである。

ここで民家をバックに旅友一団の集合写真を取ることにした。 

が 出来た写真は現地人の集合写真になっていた。