まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

黄金の都、トンブクトゥへ

2008-01-20 | 日常
            トゥワレグ族のローカルガイド(モハメド・アリさん)

旅の6日目・今朝もアザーンで目覚め朝の身支度、蚊除け装備完了。

1泊分の用意をしていざ・・、トンブクトゥまでは400KM 道路が悪い為ランドクルーザーです。
(メンバー10名ですが高熱を出した人がいてご主人が付き添いモブチィに滞在)2名づつ4台に分乗して7時出発です。

先頭の車に乗っているスルーガイドのダンテが青い紙を掲げて立っていれば 

トイレ休憩、黄色なら写真ストップ、赤なら食事です。

我々の車は私達夫婦とドライバーの3人、ドライバーとは全く言葉が通じないから キヤンディープリーズ!

ライスクッキー(お煎餅)プリーズ!と食べ物攻め、鮭のトバをあげた時は首を傾

げ これは何だ の素振り(彼らはイスラムだから食べ物に神経をとがらせるのです)シーフィッシュ、シーフィッシュと言うと 

魚のはねる手真似をして口に入れ親指を立てて グッド!グット!でした。

日本の食べ物は彼らの口には良く合うみたいです。
途中1号車故障、早めのランチです。

アルミ箔に包んだ大きなフランスパンに牛肉をサンドしたものです。

このお昼の為に昨晩作ったおにぎりをガイドのダンテにあげると 黒い球? これは何だ??? 
ライスボールだと言っても理解が出来ない様子、

やっと分かり梅干しのおにぎりを口にして やはり何度も親指を立て 美味しい!美味しい!の連発 

うめぼしも顔をしかめることなく親指を立てグー、グーでした。

日本の中古車と思われる車、何回も故障でなかなか目的地に着けません。