トリからキノコ 自然見て歩き

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ホウロクタケ

2024-04-04 | キノコ


切株に大きなホウロクタケがあった
ホウロク(焙烙)は素焼きの浅い鍋の事で、キノコの色や形が似ていることから付いた名前

広葉樹の枯れ木、倒木、切株などに発生する
子実体は側着型で、中型から大型、一年生又は多年生で無柄
傘は半円形で、扁平または断面が楔型 縁はやや厚い
色は淡褐色、灰褐色、黄土色など
縁近くには凹凸による環紋がある

管孔はやや長い
孔口は円形で小さく、整然と並び、孔壁は厚い
褐色腐朽菌・・材中のセルロースを分解するキノコで、分解された材は褐色になる
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