トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ネコハエトリ

2020-04-20 | 虫類


ハエトリグモの仲間は、よく家の中でピョンピョン歩いている
ネコハエトリは植え込みや草の葉の上で徘徊しているのをよく見かける

亜成体で越冬し、成体は4月~9月頃まで見られる
越冬は木のわら巻きの中に袋状の住居を作り中に入っているのを見たことがある
平地から山地まで広く生息していて、庭 生垣 公園など人工的に作られた環境に多く見られる
低木の葉上、草の上を歩き回って獲物を探す
狩猟行動は徘徊型で網は張らない

メスは茶色の毛で覆われ、腹部は様々な色の毛で構成された複雑な模様をしている
頭胸部に、黒地に白い輪状斑がある
オスは頭胸部が黒く腹部中央に黒い斑紋がある
大きさはオスメス共に10mmほど
コメント
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