この時期恒例、栃木県(下野之国)の一之宮神社の「日光二荒山神社」に詣でて来た。
これまでは節分が過ぎてから来ていたのだが、行ける日取りの予定が立たなかったので昨夜急に今日行く事に決めた。
毎年、日光輪王寺の護摩札と二荒山神社の札を戴いて来る。
何時もの6時起床で、7:30に家を出た。 途中、産土神社の「乃木神社」に寄って一之宮神社へ詣でる事をご報告。云って見れば会社のしきたりと同じようなものだ。部長にお願いに行くには先ずは課長にお目通りが必要だ。
輪王寺の駐車場に着いたのは9:00。 先ずは輪王寺の護摩祈願の受付をする。 護摩焚きは7:30の次が11:00なので、何時もこの時間に来て11:00の護摩焚きの一番乗りを果たす。
受付が完了し、日光二荒山神社に向かう。 東照宮への参道を登り、手前を左に行くが、この参道もこの時間では観光客はまだホテルに居るので人影は殆どない。
写真左端に少し写っている、杉並木の道を5分位進んで行くと日光二荒山神社に着く。
この神社の神域は伊勢神宮に次いで広大な物になっている。中禅寺湖や男体山、女峰山など日光の自然その物が神域な訳だ。
下の写真は帰り道で別な鳥居の方から撮った写真。
こちらも輪王寺と同様で来た時には人は居なかった。
社務所で受付を済ませて待合室へ行くと、10人位老人が居た。恐らく外に停まっていたバスで来たのだろう。 こりゃ騒がしい祈祷になるなぁ。
すると、10分もせずに呼ばれたが、老人たちは誰も呼ばれない??
なんと、他に誰もおらず、私達夫婦だけの個別祈祷。 この神社でこんな事、初めてだった。
2年前にも3組だった事があって、一番神様に近い場所で祝詞をあげて頂いたことがあったので、今日もそこかと思ったら、そのとおりだった。 手前の大広間で大人数で受けるのとは全く違う雰囲気。 願いも神様に届くような気がする。「早起きは三文の徳」 って所です。
でもなぜ、そんなに待たずに受付後直ぐに個別祈祷して戴けたのか? その後分かった。
・・・続く