













大阪出張2日目、今日の暑さはどうなんだろう?
TVを見たら35度の予測で前日とあまり変わらない。
朝食付きで予約したので30階にあるレストランで朝食を食べました。
バイキングで全体的にまんべんなく頂いて、席に着こうとしたら、凄く良い景色のレストラン。
窓側のカウンター席は一杯だったので、テーブル席に座って見ると、外で外人さんがひとりで景色眺めながら朝食していました。
それが、凄く涼しそうにしているので、もしや外は涼しいのでは・・・
食事を済ませて、まだ時間が有ったので私も水とコーヒーを持って外に出てみました。
最初は暑くも無いけど涼しくは無い程度でしたが・・・
10分もしたらやっぱし暑い。
気温と云うより空から降り注ぐ赤外線の熱線と湿度が暑さを感じさせる。
少なくとも東京との違いは湿度だと思う。
15分くらい景色を眺めて部屋に戻りました。
それからホテルを後にして、また15分くらい歩いて撮影現場のビルに行き、前日の続きのお仕事を開始。
ところが前日の分も若干前倒し出来た事もあって、午後の予定も全て午前中一杯で終わってしまった。
腕のいいこのカメラマンが居たからね…。
東京に戻ってからデータの落とし込みと確認を行う予定だったけど、大阪支店に行ってそこでその作業まで終わらすことにし、支店まで場所を移動する事になったけど、その時脳裏に
「昨晩神座ラーメン食えなかったよな~」
おそらく死ぬまでもう大阪には来る事はないと思ったら無性に食べたくなって同僚を説得して、どのみち食べる昼飯を神座ラーメンにする事にしてタクシーで道頓堀へ。
同僚は食べたこと無いというのでそれはそれで丁度良いチャンスだし楽しみです。
さあ、現地到着。
そうそう、金龍ラーメンの角を曲がって・・・
大昔、ブティックだった手前の建物もぜーんぶ神座ラーメンになってますが、やっぱしここまで来たら本家本元のお店で食わにゃまた後悔が残る。
チケットの自販機で「おいしいラーメンのAセット」を購入。
店内の感じも新しくなってはいるものの基本的には昔の店内と大きく変わってはいない。
最初に餃子。
ちょっと見た目が汚いが・・・
でも、ニラの味のする美味しい餃子でした。
良く見たらこのお店には酢は置いてなかった。
で、本命の神座ラーメンご登場!!
白菜も沢山入っていて昔の記憶が蘇る。
完食!
良く見たら、同僚の器のマークは青い。 2種類有るんだね。
それに、器を置く時に必ずこのマークが正面に見える様に置いて行くのが他のお客さんの器見ても明らかだった。
美味しかった!
それから電車を乗り継いで大阪支店に行って仕事を済ませたのが15時。
15:46の新幹線で帰路につき、何時もの通勤で使っている東北新幹線の東京発18:36に乗れました。
とうとう2日間の出張は終わってしまった。
社内では、この出張を私の退職の卒業旅行だと称しているが、観光はラーメンだけで、仕事はキッカリしっかり行ったので今後の仕事の継続にプレッシャーとなった様だ。
たかが写真だが、侮る無かれ! 物好きのカメラ経験がモノを云う。
それだけ素晴らしい技術写真が撮れた。アッパレ!
仕事の職種が変わってからめったに出張には行かなくなりました。
今回、十数年振りの大阪出張です。
ある技術資料を作成する上で、写真を沢山挿し絵的に多用するらしく、写真撮影に長けていてしかも技術資料の中身が解る人間として異例の別担当からの起用依頼でした。
11:30新大阪着で13時からお仕事開始17:00まで写真取り巻くって400枚以上撮った。
ライティングもバッチリ指示して技術資料用の写真は完璧に撮れ、自分の責務を果たした。
仕事が終わってホテルに行って一旦チェックインしました。
今回、APAホテルが現地に近かったので予約しましたが、かなり大きなホテルでした。
29Fの部屋からの眺めはこんな感じ。
その後地元の方のお勧め飲み屋で一杯。
地元の方と云っても、面識はあるので大分盛り上がって楽しい時間を過ごしました。
美味しいお酒を5合程頂いて、神座ラーメンに行く予定でしたが、近くに超お勧めのラーメン屋があると云うので、急遽予定変更でラーメンJETと云うお店に行きました。
スープがとろーりとした魚介系スープのラーメンで、飲み会の後のラーメンにしてはちょっと重過ぎました。
お腹一杯の状態だったのでスープ最後まで飲めませんでした。
それから20年振りくらいの懐かしの道頓堀までタクシーで行きました。
グリコマークは手書きの看板からLED表示に変わっていました。
道頓堀川の脇には木道が整備され、外人さんが沢山観光していて時代の流れを感じました。
食べる予定だった神座(かむくら)ラーメンにも話の種に寄りました。(食べてません)
20年以上前に来た時と変わらぬ金龍ラーメンの小道を入っていきます。
25年前の長期出張時後の10年後に再度行った時の様子とか変わっていないと思います。
この通路の突き当りが神座ラーメンの発祥の地。
外から厨房の様子を見ることが出来ます。
ラーメン屋なのにコックが居ます。昔から変わりません。
その後道頓堀を散策してホテルに戻るために地下鉄の駅探しで20分近く地下街を歩いてやっと地下街に乗り込みました。
大阪の街は夜だと云うのにとにかく暑かったです。
(東京ではこの時ゲリラ豪雨だった様ですが・・・)
途中、ビルが観覧車?になってるお店を発見。
時計回りに回っています。
ホテルに着いて大浴場に入る予定が、ベッドにちょっと横になって気が付いたら0時を過ぎていて部屋のシャワー浴びて寝ました。
次回へ。
内宮を出て1時間ほどで次の目的地「鳥羽展望台」に着いた。
さて、この展望レストランで伊勢海老カレーが食べられる。
これだ!
メニューを見たら普通に注文すると2500円もするらしいが、ツアーの中に含まれているので、払う事は無い。
窓からはご覧の様な展望が広がって、伊勢海老カレーもおいしさ倍増。
食べ終わって外に出ると、鳥羽一郎の歌の歌詞が書かれた碑があった。
その近くからは先ほどレストランでみた風景が邪魔ものなしで広がっている。
暫らく景色を見ながらのんびりと食休みをして、次の伊勢神宮の奥の院に向かった。
途中、伊勢志摩スカイラインを走って行くが、車窓からは広大な景色が広がって見えた。
そうこうしている内に、伊勢神宮奥の院と云われる朝熊山(あさまやま)にある「金剛證寺」に到着。
このお寺は伊勢神宮の鬼門方角に位置し、伊勢神宮を守っているお寺だという。
しかも、伊勢神宮にお参りしてここに寄らないと片参りだと言われるらしい。
駐車場から直ぐに階段を上る。
そこには綺麗な池があって、鯉が泳いでいた。
本堂と書かれた寺に入ってお参りすると、みんなが奥の院はここじゃなくてもっと奥にあるみたいだと云っていた。
そう言えば、添乗員の方もバスの中で竜宮城の様なところの先にあると説明されていた。
それはあった。
その先には10mを超える塔婆が立ち並ぶ小路があった。
200mくらいだろうか。 歩いた先に奥の院があった。
ここには中国人の団体もおらず、静かなたたずまいでお祈り出来た。
と言う事で、二見浦→外宮→内宮→奥の院 と云う習わしのお伊勢参りは終わった。
元来た豊橋駅に着いた時にはもう薄暗くなっていた。
この胡蝶蘭は作り物かと思ったら本物だった。
花のまちをPRしているらしい。
19:02の新幹線の時刻まで1時間くらいあったので、駅ビル内を散策してつまみやお酒をGETした。
帰りの座席は、なんとグリーン車。
もう25年も新幹線通勤しているが、グリーン車に乗った事は一度も無かった。
押し寿司を肴にお酒を戴いた。
おいしかった。
団体行動なので切符がない訳で、東京駅で新幹線の乗継をどうするのかと思ったら、車内で添乗員から専用の切符を渡され、一旦東海道新幹線の改札脇を団体で出てからそれを東北新幹線の自動改札に入れて東北新幹線の定期をかざせば通れる様だ。
最後に、道中添乗員の方にとても詳しく分かり易く多くの説明等を戴いたお礼と、握手をして別れた。
無事新幹線の8分乗り換えに成功。
何時もの東北新幹線の座席に座ると、もう家に着いたかのような安心感を感じた。
思ったとおりの2日間の旅だった。 とても良かった。
また何時か訪れてみたい。
正宮への参拝も終わって、あとはお守りを買って帰ろうと神楽殿に行くと、「祈祷受付」と書いてあった。
お賽銭だけあげて帰ってしまうのも次、何時ここに来れるのかも分からないのにちょっともったいない。
何時もは、年初めに日光二荒山神社で家族の健康と幸せをご祈祷頂くが、時間を聞いたところ待ち時間10分程でご祈祷が行なえると云うので家族の健康と幸せを祈祷してお札を頂いた。
終わって、再度神楽殿に戻ると御神酒があったので記念に一本頂いた。
結構重い。
バスの集合時間も残り30分になってしまったので、急いで「おかげ横丁」に向かった。
途中、最初に渡った木の橋を下から見てみた。
京都の渡月橋の様にも見える。
おかげ横丁は人で賑わっていた。
特段、お腹が空いている訳でも無く、買う物も無いので散策してバスに戻った。
伊勢神宮のお土産と云えば「赤福」だが、事前に添乗員を通して予約してあったので、バスに戻ると座席に置いてあった。
さあ、メイン行事も終わってしまった。
でも、スケジュールでは「伊勢海老カレー」が昼食で出るらしい。
次回。