韓国産の養殖ヒラメの対日輸出量が減少し続けて
いるのは、韓国が安全性に備えて原発事故後に
日本から水産物輸入を禁止していることに対する
報復だとして非難する韓国紙の記事があった。
韓国関税庁や水産業界の調査では2010年には
4005トンあったものが、2011年に3125トンに減少。
以降も毎年減り続けて、2014年には2819トンにまで
減ったのは、報復として輸入検査を厳格化した
ことが要因だと非難している。
だが、海の無い栃木、群馬県を含め、東北6県から
水産物輸入全面禁止を未だに継続する韓国側の
通商上の国際的良識を無視していることの方が
問題であり、産経記者の長期拘束に通ずる愚策だ。
輸入量が減っているのは、食べたくないからなのだ。
近年、韓国産養殖ヒラメによる食中毒が続発して
おり、昨年10月までに確認されただけで316人に。
韓国産の養殖ヒラメに食中毒の原因となる毒性を
備えたクドア属の粘液胞子虫(クドア・セプテンプン
クタータ)が寄生していることが原因。
厚労省は、原因物質を認定した上で、韓国側に
全品検査を実施し、衛生証明書添付を要請したが
履行されず、食の安全性のためには輸入自粛を
せざるを得ないため減少しているのが実情だ。
刺身用のヒラメの半数が韓国産であり、国内業者が
産地を国内と産地偽装して出荷するケースもある。
クドア食中毒が公になったのは、食中毒発生後の
立入り検査で産地偽装が発覚したのが発端だった。
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