米疾病対策センター(CDC)は肥満に関する
フォーラムで、BMIが30以上の肥満者が2030年
には、現在より3200万人増え、肥満比率が32%で
あるのが、2030年には42%になると報告している。
BMIが40以上の極端な肥満者の比率も現在の
6%が2030年には11%になると言う。
米国では1980年、1990年代に肥満者が急増。
その後、肥満者増加阻止に備えて、食べ過ぎや
運動不足に対する注意が叫ばれ続けて来た。
だが、肥満者は増加し続け、この先も増加が
続くことになる原因は何か、は難しい課題だ。
米医学研究所(IOM)の研究者は、肥満を個人の
意志の弱さのせいにしてはならない、と協調。
肥満の大きな原因は、肥満し易い環境の中で
生活をしているからだと指摘している。
整備されていない道路のため歩かずに車に乗る。
運動では、毎日、体育の授業のある学校は小・中
学校で4%、8%、高校では2%に過ぎないとし、
毎日60分以上は運動させるべきだとする。
女性の肥満は横ばいなのに、男性は増加し続け
高所得層や、45~64歳の年齢層に多い。
身体を動かさずに美食を続ければ肥満が進むが、
一方で、所得格差の拡大で、脂肪分の多い食事や
スナックで空腹を満たす低所得層の肥満増加も深刻。
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