2013年2月頃から上海市で感染が広がった
鳥インフルエンザ「H7N9」は、国家衛生・計画出産
委員会は6月9日に「全国で感染者は減少傾向に
あり、拡大は抑制された」と終息宣言をした。
だがその後も、広東省や河北省でも患者が発生し
7月31日時点で死者45人を含め、感染者は
135人と発表されている。
9月上旬WHOの専門家が上海市で開いた会議で
気温が下がる秋から冬にかけて、再び{H7N9」型
ウィルスが勢いを得て再流行する可能性を備えて
いるとして警戒を呼び掛けた。
また、上海市が郊外で再開を許している生きた
鶏を販売する家禽市場の完全閉鎖も要請した。
中国内では自転車やバイクで生きた鶏をぶら
下げている人を見かけるのは一般的で、市民は
市場を閉鎖しても闇市や露天商から容易に買える。
安価で買えるため流通を止めるのは至難だ。
江蘇省疾病予防コントロールセンターの専門家は
6月に無錫市で死亡した親子の場合は、ヒトから
ヒトへ感染したとする論文を発表している。
また、東京大学の河岡教授も、上海での2例も
含めて、ヒトからヒトへの感染が疑われ、鳥インフル
ウィルスは体内で変異し、容易に空気感染する
ことを実験で確認しており、次の感染拡大時には
パンデミックは避けられないと警告をしている。
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