中部電力は11月6日、浜岡原発4号機の「低圧
タービン」の72枚の羽根の検査で、4ヶ所のひび
割れと11ヶ所の亀裂が見つかったと発表。
既に超音波検査で取付部分に異常が見つかった
1700枚全てを検査をする予定に。
政府の安全性に備えた要請で3~5号機の運転を
停止していたが、4号機と同形式の3号機も検査を
進める方針。
昨年、日本原子力発電東海第2原発で、低圧ター
ビンの羽根にひび割れが発見されたので、浜岡
原発でも検査を進めて、異常が見つかっていた。
浜岡原発5号機は、2006年に運転を開始した
新鋭機とされていたが、運転開始早々に、やはり
低圧タービンの羽根、840枚のうち663枚が
損傷し1枚が破損する事故を起している。
この原発も日立製作所製で、相応の製造技術を
備えていないのでは、といぶかれていた。
福島第二原発の事故では、運転停止中の4号機が
水素爆発事故を起したが、原因は燃料保管水槽の
冷却水が漏出し、燃料棒が露出したためだった。
この4号機を製造し設置工事を担当したのも同じ
日立製作所だった。
会社の基幹製品のタービンが欠陥製品であり、
その上、水槽一つ、まともに造れない企業が
原発を造っているとあらば、原発即廃止の声の
うねりに対する責任は重く、弁解の余地はない。
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