今年1~3月期の韓国の財閥を中心とする
30大企業の営業利益は前年同期比で4割も
落ち込みだ。
特に、韓国経済を支える重要さを備える
輸出が、昨年12月から6ヶ月連続で前年割れが
続き、韓国経済に大きな影響を及ぼしている。
だが、文在寅は5月上旬、記者団に対して、
今年1~3月の経済成長率がマイナス0・3%を
記録したが、今年後半には潜在成長率2%
後半の水準に回復するだろうと楽観的だ。
更に、G20やOECDの国々の中で韓国は相当な
高成長を備えている国だとも自信を示した。
国民の経済認識とのズレを指摘されたことに
対しても、マクロ的に見て韓国経済が大きく
成功したことを認め、自信を持つべきと応じた。
最低賃金引き上げを中心として所得主導政策に
ついて、低賃金層の所得は大きく改善した。
また、自営業者対策や社会安全網対策を同時に
施行することが難しいとし、最低賃金引上げが
マイナスに働くなら、2020年までに1万ウォン
(約934円)に引上げることについては、韓国
社会と経済が受容できる適正なラインで引き
上げ幅を決定するだろうとしている。
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