備えよ常に! 備えあれば憂いなし
第3期目に入った習近平は、側近を気が許せて、
自由に操れるかっての部下や友人、同郷人で
周辺を固めるための粛清を進めている。
更に、新たな文化大革命への道、国民支配の
ために既に、監視カメラなどの機器による
監視に加えて、国民が国民を相互に監視し、
密告させるシステム作りをスタートさせた。
毛沢東による[楓橋経験]に倣ったものとされる。
説明では、[楓橋経験]とは、1960年代初頭、
浙江省諸曁市楓橋鎮で生まれた治安管理の
新しい方式。
9月20日、浙江省視察中の習近平が諸曁市
楓橋鎮にある[楓橋経験記念館]を訪れて行った
[重要講話]で[新時代における“楓橋経験”堅持と
発展]を訴えたという。
楓橋鎮では、1963年から通常は公安局が行う
人民の監視に、一般住民が[革命群衆]として
動員され、[革命群衆]が主体となって公安と
連携する形で、管内の[階級の敵・悪党]を
監視・管理し治安と秩序の維持に当たる制度が
実施され、成功を収めたして全国に展開された。
10年間にわたる文化大革命のすたーとである。
全国で1億の人々が政治的迫害を受け、うち
数千万人が殺されたり自殺に追いこまれた。
2022年から、国有企業や各大学、政府機関でも
国内の暴動を抑制する目的で人民武装部設立の
動きが始り、全国に急速に拡大している。
人民武装部設立と民兵組織再建の意図は、
民衆を使って民衆を鎮圧することあると指摘。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?