大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

山陰地方でもひずみ溜る  未知の活断層か

2015年01月20日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


全国に存在する活断層のうち長さが20Kmを超える

主要な110の活断層については重点調査が進む。

しかし、2004年(平成16年)の新潟県中越地震

2005年(平成17年)の福岡県西方沖地震、2008年

(平成20年)の岩手・宮城内陸地震などでは、

地震発生以前には存在が知られていない活断層に

よる地震で大きな被害が発生してる。

こうした未知の活断層の調査にGPSによる観測

データの分析による解析の研究が進んでいる。

データでは太平洋側でフィリピン海プレートの潜り

込みによる地盤の動きだけでなく、日本海側から

逆に東方向に年間5mm程度、地盤がずれ動いて

いることが明らかになった。

このため鳥取県から島根県にかけてひずみが

集中しており、大地震を起す活断層が隠れている

可能性があることが判明した。

この地域では20Kmを超えるような大きな活断層は

確認されていないが1943年(昭和18年)にはM7.2の

鳥取地震が発生しており、1083人が死亡している。

太平洋側からのプレートの沈み込みにより陸側の

日本海側にも歪みが溜り続けており、北海道から

北陸にかけての「日本海東縁ひずみ集中帯」

「新潟ー神戸ひずみ集中帯」、更には「東北脊梁

山地ひずみ集中帯」の存在が知られている。

1995年(平成7年)の兵庫県南部地震やその後の

新潟県中越地震、岩手宮城内陸地震などは、

いずれもこうしたひずみ集中帯で発生している。

GDPによる解析では、鳥取県から島根県にかけて

これらのひずみ集中帯に匹敵するひずみが地下に

溜っていて大地震に繋がる可能性があるとする。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。