北京で、共産党第17期中央委員会第5回全体会議
(5中全会)が開催されている10月16日に、四川省
成都市、陝西省西安市、そして河南省鄭州市で発生した
反日デモは、17日には成都から100Kmほど北方向の
四川省第2の都市、綿陽市に飛び火し、18日には湖北省
武漢市で、更に大規模な反日デモに発展した。
こうした騒然とした中で、習近平国家副主席が軍部と
江沢民派の支持を得て、中央軍事委員会副主席に就任し
胡錦濤総書記の後継者となることが確定している。
綿陽市は2万平方キロの市域を有する非常に大きな市で
東方はチベット高原に連なる山岳地となっている。
山岳地の裾に横たわる大断層が四川大地震を起こした。
この山岳部に立地し、大被害を受けた北川県に、日本の
国際緊急援助隊が救助活動を行い、大いに感謝された。
綿陽市には、中国の軍の心臓部ともいえる核兵器に
関連する核物理センターが存在し、研究所、試験所に
製造施設、そして山岳部には有事に備えた核兵器庫が
地下に存在する。
軍の中核的な施設とミサイルを備えている駐屯部隊の
「第2砲兵部隊」の本拠地でもある。
中国軍のハイテクの心臓部が支配している綿陽市。
救援活動以前から、日本の家電企業による協力で育った
国内の最大のテレビメーカーが操業し、親日的雰囲気を
備え、また中国のシリコンバレーと呼ばれる綿陽市。
国内政治に、外交に、頻繁に口出しをし圧力を加え始めた
軍部が共産党中央に対して起こしたパフォーマンスなのか。
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