中国紙は、文在寅は日本に3度目の警告を
行ったと報じ、閣僚会議の内容を伝えている。
日本の今回の規制措置は、最終的に日本経済に
大きな損失をもたらすとし、直ちに一方的な
制裁を撤回し、交渉の席に着くことを求めた。
更に,「日韓両国は国交正常化以降経済分野で
共に発展し、とくに国際的な製造業の分業
体制の下で緊密な協力を保ってきた。
日本政府の今回の措置は両国の経済協力の
基礎を破壊するものであり、厳正に対処しな
ければならない。日本が歴史問題と経済協力を
結び付ける行為は、歴史の歯車を逆回転させる
ものだ。日本は直ちに規制措置を撤廃して、
外交を通じた問題解決を模索せよ」と恫喝。
規制強化が公表された当初の1週間ほどは
対応に備えた発言をすることはなかったが、
ここへきて連日青瓦台は沸騰している。
あくまでも、徴用工問題への報復だとの
捉え方で、発言には韓国にとって都合が悪い
貿易管理の杜撰さの改善に備えた内容はない。
日本の経産相は、文在寅の過去の徴用工の
問題と経済問題を関連づけた措置だとする
批判は全く当たらないと批判。
更に、7月12日に経産相で行われた日韓の
事務レベル会合で韓国側が措置の撤回を
求めたと主張していることについて,「そう
いった発言は全くなく、事実と異なる。
こういう主張が行われるようでは、両国の
信頼関係は損なわれることになり、大変
遺憾である。こういった状況では政策対話
すらも開けない」と述べ、現時点では韓国側が
求めている局長級協議を含めた対話の再開は
出来ないと韓国側を一蹴。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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