大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

文在寅 韓国は日本の防波堤役を果たす?

2019年12月04日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




11月19日、文在寅は民放が選抜した300人と

ミーティングを行い、その中で日韓の安全

保障問題に触れて、[日本はわれわれの

防波堤の役割によって自らの安保を維持

している]と述べた。

かっては、全斗煥政権は日本からの経済支援

獲得に備えて、[安保経済協力]という言葉を

用いて、日本に100億ドルを要求して、結果

的に40億ドルを分捕った事例があるという。

今回も、これに倣って輸出規制強化の撤回を

狙っているのではとの見方をする識者も。

文在寅は、防波堤代として具体的な見返りを

求めてはいないが、輸出規制の緩和、撤回

ぐらいはしてもよいはずだと言い出すかも。

この会場で、日本はアメリカの安保の傘と

韓国の防波堤によって防衛費を削減して、

自国の安全保障を維持しているとした。

日本の防衛費は、GDP全体に占める割合が

1%に満たないが、韓国は2.5〜2.6%と

非常に高い比率の防衛費で日本の防波堤と

しての役割を果たしていると述べている。

実際、近年、韓国の防衛費の伸びは凄まじく

2019年には総額で日本を追い抜き、2020年

度予算では、更なる軍備拡充に備えて前年

比で7・4%増の計画だとされる。

かっては、日本の防衛費に対し侵略的意図の

ある金額だとしてけん制することを忘れ

なかったが、北への融和政策を信条として

いる文在寅の軍拡の意図は、日本との戦争に

備えた準備だと指摘する人も。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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