きのうミュージカル『ゴッドスペル』を観た。
もう、20年以上前に、奈良橋陽子の劇団で英語劇の『ゴッドスペル』を観たことがある。もちろん英語だったので、内容はさっぱりわからなかったけれど、それでも良かったという記憶がある。
しかし、なんでこの時期、この日本で『ゴッドスペル』かなぁ~?聖書を知らないと理解できない上に、ミュージカルという形態。クリスチャンが人口の2割にも満たない日本で、しかもチャラチャラとしたおふざけモード。これじゃぁ、せっかくの役者の歌も演技も台無し。ストーリーが伝わってこない。大沢樹生を使っているのは、客を入れるため?
日本では、やはり聖書を土台にした作品を演目にするのは難しいのではないか、と思う。日本人は万の神様の文化にどっぷりと浸かっているから、一神教であるキリスト文化をエンターテイメントとして受け入れるには、少々硬過ぎるような。今まで、『ゴッドスペル』が日本で上演されなかったのもうなずける。
反面、同じ様に聖書を語った『ジーザス・クライスト・スーパースター』は簡潔に分かりやすく、しかも音楽がすばらしい。悩みを持っている人がクリスチャンでなくても、心が安らぐような温かみがある。
なんか、久々に、超ガッカリな舞台だった。ガッカリしすぎて、私の文章も支離滅裂?
もう、20年以上前に、奈良橋陽子の劇団で英語劇の『ゴッドスペル』を観たことがある。もちろん英語だったので、内容はさっぱりわからなかったけれど、それでも良かったという記憶がある。
しかし、なんでこの時期、この日本で『ゴッドスペル』かなぁ~?聖書を知らないと理解できない上に、ミュージカルという形態。クリスチャンが人口の2割にも満たない日本で、しかもチャラチャラとしたおふざけモード。これじゃぁ、せっかくの役者の歌も演技も台無し。ストーリーが伝わってこない。大沢樹生を使っているのは、客を入れるため?
日本では、やはり聖書を土台にした作品を演目にするのは難しいのではないか、と思う。日本人は万の神様の文化にどっぷりと浸かっているから、一神教であるキリスト文化をエンターテイメントとして受け入れるには、少々硬過ぎるような。今まで、『ゴッドスペル』が日本で上演されなかったのもうなずける。
反面、同じ様に聖書を語った『ジーザス・クライスト・スーパースター』は簡潔に分かりやすく、しかも音楽がすばらしい。悩みを持っている人がクリスチャンでなくても、心が安らぐような温かみがある。
なんか、久々に、超ガッカリな舞台だった。ガッカリしすぎて、私の文章も支離滅裂?