徒歩による移動時間を超える待ち時間がある神社一ヶ所だけあったために、予定と計画が大きく想定を外れてしまった当方の行動を踏まえ、来年以降、このイベントに参加される方へ同じ轍を踏まないよう「まとめて」おこうと思う。
【1.日取りが最重要事項】
2016年は、暦の日並びが最悪だったこともあるが、3が日とその後の土日は避けるべきだろう。
2016年なら、4～6日がベスト。2017年も同様だ。
【2.御朱印帳は、複数持参せよ】
当方の御朱印帳は元々、八幡さま用、お諏訪さま用など区分していたこともあって当日も、複数冊を持ち歩いていた。
もし、90分以上待つことを知っていたら、絶対に御朱印帳を預け置きした対応をしていただけに無念に思う。
【3.動く時間帯とスタート位置が重要】
今回の結果から、日付関係なく9：00の朝イチに千住本氷川神社から回るルートであれば、最もロスは少なそうだ。
そうでなければ、思い切って徒歩区間が重複してしまっても大川町氷川神社からスタートして、待ち時間を勘案しながら行動するべきだろう。
少なくても終了時間は削減できる。
また、16：00には各窓口が閉められてしまうので、遅くても正午過ぎぐらいまでにはスタートするべきだ。
【4.移動は徒歩が原則、せめて自転車まで】
いくつかの神社には駐車場もあるが、正月期間は閉鎖されている。
また、行程の半分弱は、路地が狭いため歩行者はもちろん地元の方にも迷惑がかかるので、車移動は厳禁だ。
なぜこんなことを申し上げたかは、ある一組の家族が、大胆な車移動かつ大胆な路上駐車を行いながら巡っていることを現認したからだ。
そのお子さんも楽しそうにはしていたが、親と異なり、モラルを判断できる大人に成長して欲しいと願う。
【5.トイレ、飲食店は行動範囲にないと思え】
この企画は、日光街道周辺の歴史ある風景も楽しめるような触れ込みだが、実際のところ、ひたすら住宅街を歩いている印象の方が強い。
そのためなのか、相当な待機時間を要した場合の対処施設が周囲に存在しない。
コンビニは、駅に近いエリアには数少ないものの存在するが、待機が予想される河川敷に近いエリアにおいてはコンビニすら存在しない。
また、飲食が購入可能できる神社は、元宿と千住本氷川だけであるし、トイレを貸りられるのは、確認しただけで千住本氷川（それも一基のみ）だけ。（甘酒だけなら大川町氷川でも購入可能。） → nobizou調べ
また、トイレチャンスも限定的で千住本氷川を除けば、大川町氷川神社近くにあるという公園（どこかは不明）のみになっている。
思えば、大腸に自信のない当方が、4時間にわたって大も小も催さなかったのは奇跡的なことだったな・笑。
【6.当たり前だが、拝礼のルール遵守と準備を怠らずに】
当方の記事（後編）でも語ったことだが、このイベントは神社巡りであることからモラルある行動と拝礼の仕方くらい肝に銘じていただきたい。
条件はみんな同じだし、神社拝礼にはルールがある。
（二礼二拍手一礼すら知らない人が多かったことに今回は驚いた。）
トイレ情報は、こちらから。
北千住の細道というサイトを参考にしてくれれば、トイレの有無も確認できる。
【7.その他、リンク集】
nobizou千住巡りイベント参加費用（内訳）
・ 七福神朱印台紙 1500円
・ 七福神の朱印代 1400円（7×200円）
・ 御朱印帳へ神社印代金1800円（6×300円）
・ ほか現場までの交通費、お賽銭など
＜足立区観光交流協会＞
http://adachikanko.net/
＜足立区観光交流協会（千寿七福神巡り）＞
http://adachikanko.net/midokoro/archives/105
http://adachikanko.net/7fuku/senju.html 
（これが有料朱印ラリーで集めた色紙台紙。Ｂ４サイズの色紙に墨書き部が下印刷されていて、朱印だけ収集する格好だ。）
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