Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「口パク禁止法」 大賛成だ

2011年11月15日 23時59分59秒 | Weblog


韓国で口パク禁止法案提出 中国ではすでに100万円の罰金例(NEWSポストセブン)


口パクに関しては、多くの歌い手がその一部を認めているし、当該記事中にもあるように(全てではないらしいが)アイドルの多くは、それを実戦している。


オレも以前、ここで語ったかとがあったかどうか忘れてしまったが、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のAKB48でさえも、PVのみならずTV出演時のほぼ全てが「口パク」であることを疑問視してテーマに乗せたこともある。


ただ、最近はそれも見越してか素直なのか不明だが、SMAPの中居氏が、口パクをあっさり認めている場合もある。(→日テレ系の黒バラ内で放送もされている)


「無理だよ!踊りながら歌うなんてさぁ~(笑)」


みんな知ってはいたけど、ある意味タブーな事実を公表した超アイドルのひとことに、出演者も唖然としていたことを記憶している。


中居氏は、年齢のこともあって・・・・と付け加える場面もあったが、おそらく前述の発言こそがホンネだろう。


オレは、芸としてみせるなら「口パク」でも全然いいと思うのよ。


例えばさ、「本日の公演は、ほとんど口パクです」とか、逆に「完全にナマ歌で口パクは一切ありません」と銘打ってくれていればいいと思う。


本来であれば、SMAP中居氏の言動は、それはそれでOKなのよ。
これで彼らの公演は、「口パクありき」であると判断できたのだから、それに集まるファンも同調しているか覚悟の上であるわけだからね。


だが、プロとしてダンスしながら歌えなくなったのなら、本来、身を引くかダンスのレベルを落とすなりするのが本スジであり、それが無理になったのなら、エグザイルのように最初っから歌い手と踊り手を分業制とするのがエンターティナーとして正しい姿だと思う。


エンターティナーとしての口パクは、アイドルであっても、やはり道理が道理でないのだ。
いつか沢尻エリカ氏が、汚い半ケツを出して新曲発表会に臨んだことがあったが、


「マイクが壊れたから今日のステージは口パクです」


と、ぶちかました。
これはこれで潔いけど、音声スタッフのメンツは丸つぶれになったという事象もあった。


プロなら100歩譲って、
「今日は喉の調子が悪いので中止にしようかと思いましたが、せっかく集まって下さった報道陣の方々の手前もあり、口パクで申し訳ありませんが新曲を披露させて下さい」


これぐらい最低でも言って欲しい事件だったわな。


でも記憶から振り返ると・・・・
来日している韓流歌手達って、口パクなんかほとんどお目にかかっていない気がする。


つまり口パクに関して言えば、圧倒的に日本国内では日本のアーティストが行う場合が多いわけだ。


中国や韓国でこの勢いが強くなれば、日本でも当然無視出来ないことになるだろう。
むしろ、そうであることをオレは期待したい。


もしかして、アイドルが歌を歌わない時代もくる??

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