Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

”山岡家で大ブチ切れ”した客よりも問題が大アリな店員たち

2018年02月10日 23時59分59秒 | Weblog

【ざっくりと”こんな事件”】


いつか「いきなりステーキ(アリオ蘇我店)」でブチ切れたことを思い出したような事件に今回出くわしたんだ。
それが最近ハマっている独特の臭いがあるラーメン(実際には店内が豚骨臭い)山岡家でのこと。


山岡家とは、主に北関東や東日本を中心に展開するチェーン店で、いわゆる家系の豚骨醤油で売り出している店ではなく、無い種類のラーメンがないくらい豊富なラインナップと好みが好きなように調整できる特徴なラーメン屋だ。


千葉県内だけでも14店舗を展開していて、今のところ10店舗を回った。
その騒動を目撃したのは、ある日の昼下がり。


もう、お昼のピークは過ぎていて、客の入りは6割程度になっていたころだった。



だけど、昼ピークは過ぎていたものの、その後片付けやら、酒盛りをやっているグループも存在していて、店員らも頭数こそ揃っていたが相当バタバタしていたようだった。


それでも、客は断続的にやってくるのだから、なかなか追いつけないのは、客の目からも明らかだった。
(ピークは過ぎていたけれど、まだまだ忙しさが残るタイミングってこと。)


事実、オレが食べ終わって帰る頃には、もう店員が普通に「ありがとうございました~」と挨拶していたから、その頃は余裕が戻ったタイミングだったのかもしれない。


(入店して間もなくは、挨拶すらなかったし、店内でスープがどうだとか麺がどうだとかゴチャゴチャ言っていたからねぇ。)


ちなみに山岡家というラーメン屋は、食券を買って好きな席で待つというシステム。
そしてカウンター席は完全禁煙で、ボックス席は繁忙時以外は喫煙席という割り振りになっていることが多い。
(手記をupした当時の話ね。将来は完全禁煙になっているかも?



しかし、家族連れなどが多く来る時間帯は、全面禁煙になるし、ボックス席の対応だけで忙しくなるのもわかる。
つまり、食券を買った順からオーダーを受け付けるのが当然ではあるが、繁忙期になれば店員がそれをすべて判断しているか怪しくなる時もあろう。


ゆえに、今回紹介する事件はそれが原因で起こったのだ。


自分よりもすでに3~4人前から着席してオーダー待ちしている客(A氏、おそらく食券もチェックされずに5分は待たされている客)が近くでイライラしているのを確認していた。


しかし、オレよりも1人くらい前から着席している客(B氏)のほうが、相当イライラし始めたのが分かった。



しばらくして、我慢できなくなったB氏が声を荒げながら店員を呼ぶのだけど、目の前にいる男性店員ら(そこには店長もいたのかも??)は、完全無視でアルバイトの女の子が、B氏の対応に当たっていた。


その女子バイトも、ボックス席で酒盛りをやっている連中にチョイチョイ追加オーダーに捕まっていたし、そのボックス席ゾーンに、その後も客が1~2組入っちゃっていたので「てんやわんや」だったのは事実。


そんな調子で、女子バイトもホールを一人で対応させられていたから、ワケわからず落ち着かない状態なのだろうけれど、B氏がオーダーを飛ばされているのだから、イラついて当然だしそんなこと関係ないからね。


自分のオーダーが何人も飛ばされ、酒盛りの連中に何回も飛ばされているのだから、そりゃあオレから見てもB氏が怒るのは納得できること。



しかし、気になるのはそのさらに左奥でオーダーを待っている様子のA氏だ。


A氏はもっともっとずっと前から、B氏が入店するよりだいぶ前からオーダーを待っていたのは知っていたし、優しそうな顔だちながらも目の奥からイライラしている様子がアリアリとわかった。


すると、やはりというか、女子バイトがB氏の対応をようやく済ませたなぁというタイミングで、その優しそうな小太りの男性A氏がテーブルを結構強めにガツンと叩きながら、




「おい!だいぶ前から待っているんだよ。そんな奥のテーブル席の連中らなんかよりも、こっちが先なんだよ!!」



とブチ切れ始めたのよ。



まあ、そりゃそうだろうなとは、こちらも素直に思うところ。
A氏が10分以上も食券すらチェックされなかったワケだから一番気の毒だったわけだけど、女子バイトも気の毒だった。



オレだったらあの待ち時間で、さらに6~8人分のオーダーを飛ばされたら、調理場で知らんぷりしている店長らしき男性店員へ噛みついていたかもな(笑)


バイトの子は可哀想だったが、まあ繁忙時とは言え、それで怒られるのは仕方ないし、あの程度の怒鳴られで済んで良かったとオレは思うけどねぇ。


とはいえ、店の対応としては問題ありだよな。
(その店長らしき男性は、その一部始終を完全に黙殺していたからな。)


そんなA氏も、その後、提供されたラーメンの麺を引っ張り出して、しきりに首を傾げていたいたようだったが、のちほど提供されたラーメンを完食した模様。


実は最初にキレ出したB氏については、A氏が大ブチ切れていた様子を見て萎縮したのか、その後は普通におとなしくしていたというのが少しおかしかったww


しかし、同じカウンターの並びでA氏よりも前に来ていたであろうC氏については、オーダー品が提供品と異なっていたらしく、やっぱりさっきのバイトの子を呼びつけて半ギレしていた。


(もうこの時間ってカオスというかメチャクチャよwww 当たり前だけどカウンター周辺の空気は最悪だった。酒盛りの客は関係ないにしても、まさに店内が異常でしかなかった。こっそりとカウンターの右のほうにいたオレもドキドキしちゃってメシどころではなかったのが本音。


(そして今思えばだけど、A氏があのとき不思議がっていたのは、発注品がC氏のものと入れ違って提供されていたのかもね。)



その後、A氏は食べ終わるとそそくさと帰ったようだが、バイトの子に「すみません、先ほどは失礼しました」と声かけられたことにビックリしたのか、振り返って会釈しながら店を出て行ったのが印象的だったなぁ。
(A氏は、きっと根は優しいヤツなんじゃね??)



【山岡家としての問題点】


食券制度も食い逃げされないとか、オーダーミスが最小限に出来るとかメリットはあるのだけど、オレが目撃したように繁忙時には、順序が煩雑になるという致命的なトラブルが生じることもあるということ。


これは、当店が食券機から着席するまで導線が一本ではないということとが問題
多くの店は、食券機を背中に見て左手がカウンター席、右手がボックス席となっているからね。


(千葉若葉区店などは、通常店舗と異なるレイアウトで導線がほぼ一本だから、そうしたトラブルも少ないものと想像できる。)


つまり、多くの店で繁忙時は、このあたりをしっかり管理できない店舗がグズグズになる。
(店の構造上仕方がないというのは言い訳できないということよ)


ちなみに千葉だと千葉中央区店なんかは、繁忙時だと食券機の近くを必ず店員が張り付いているので、そのようなトラブルを回避できるよう対応していることを何度も確認している。


つまり、問題点をきちんと対応できる店もあることは事実なのだが、何回も行っていた
あの店だけはどうも違ったということなんだな。



【この店の問題点】実店舗名を暴露!それは.「千葉花見川区店」


食券には、購入時間が明確に刻まれている。
従って、どんなに客の順番が前後しても、これを確認遵守出来ていれば客として何の問題もない。


たとえば、順番は食券の買った順番で提供されることを明確に表しているとかね。
でも実際はそうじゃないんだよ。


それに繁忙時だからといって、その店の店長が数々生じてしまったトラブルを目の当たりにしているのに、目を背けてバイトの女の子にケツを拭かせているというのもどうなんだ??


そもそも男としてよくないし、そんな店長だとしたら個人の資質も大問題だ。(会社の任命責任もあるぜ?)

少なくても、目の前で何人も揉めているのをマジで厨房から目撃しているのだからね。


それを昨日今日入ったかも分からないバイトの女の子に、店側の失態を謝らせるなんて人間としても最低だわ。
(A氏へ向けての帰りの挨拶もバイトの子にやらせるなんて極みのおかしさだろ。店長が謝れや。)


それに提供品の間違いなんか、食券制度において、まず考えられないけどどうよ?
そうなってくるとこの店だけに問題があると考えたいけど。


PS

オレが一番通った東寺山(東千葉店)でも、たま~にオーダーミスはあったけどな、こんな一件に比べたらかわいいモノ(笑)
そういや、その一件以来、一度も千葉北店に行っていないわ。
だって、渋滞スポットであることもそうだけど、またあんなヘボい店長のいるお店のせいで事件に巻き込まれたら叶わないからな。


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