Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

拝礼巡りには、見えないハードルがある

2015年11月28日 23時59分59秒 | Weblog

このタイミングで神社巡りを志したオレは、その最初の休日に、千葉県内にある神社に4つ巡ってみたんだ。
正直、昨今の御朱印ブームに乗じて、色々な神社に行き、御朱印帳を持った人たちとすれ違うのは、なんだかむず痒い気持ちもある。


だけど、一発目に行った穴守稲荷神社で憶えた不思議な感覚は、今は止められないので、動けるときに色々行ってみることを決めたのは、過去ログのとおり。


現時点では今回訪れたという、その4つの具体的な神社名は伏せておくが、無事に拝殿へたどり着けたのは、なんと1つだけ。
残りの3つの神社は、無駄足というか空振りしてしまったのだ。


理由は、船橋大神宮のときに遭遇したような七五三イベント被りではない。
簡単にいえばこうだ。


ある神社は、神式の結婚式をかなり盛大にやっていて、とても拝殿に近づけなかったこと。
(さらに社務所も開店休業状態で物販すらしていなかった。貸切ってことだったの??)


またある神社は、事前情報から御朱印も取り扱っていることを十分に確認したうえで立ち寄ったのにもかかわらず、全体的に薄暗く、手洗い場には水すら張っていなかったこと。


そんな様子だから、社務所なんて開いていないし、正直、どこが社務所なのかもわからない状態だった。
(まあ、そんなんだったら当然帰るしかないよね。)


またある神社では、やっぱり薄暗い境内に関係者っぽい人こそいるものの、明らかに神職関係者ではなく、何人かの管理人っぽいひとたちが忙しそうに掃除なのか片付けを繰り広げていた。


そんな状態では、ひとり拝殿に近づくのも変だし、邪魔しても失礼だと思ったため退散するしかなかった。


ずらずら事例を紹介したけれど、行った神社で必ずしも拝殿までたどり着けないということが、結構あるということを目の当たりにしてきたわけだ。


船橋大神宮の七五三パニックは、例外のケースだと思ったが、一つの神社が例祭時をのぞき、個人が個人的に訪れた神社で、目的を達成することが当たり前に出来ることではないということを思い知った。


これは先が思いやられそうだ。


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