Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

すき家における内情の酷さは、これにとどまらないはず

2014年04月16日 23時59分59秒 | Weblog


「すき家 悲惨すぎる」に関するオレのノーガキ

http://search.goo.ne.jp/web.jsp?from=gootop_nw5&MT=%A4%B9%A4%AD%B2%C8+%C8%E1%BB%B4%A4%B9%A4%AE%A4%EB&IE=EUC-JP&rssno=0&rsstime=2014-04-16-16-33-17&OE=UTF-8

http://blog.esuteru.com/archives/7635114.html


最近、ちょっとネットで話題のこのニュース。
報道ニュース的には「人手不足が深刻」としているが、サービス業に人手不足もあったものじゃない。


人が集まらないのは、勤務条件が悪いか時給が安いかに違いないのに。
時給が安い理由は、ただ「デフレ」の波に追われているからだけよ。


このような実態を改めて見せられたら個人的に「こんな店がやはり実在していたか」と率直に思った。
オレも過去に、すき家で定期的にメシを食う時代があったのだけど、朝のピーク時でもたった一人でのオペレーション作業(以下、「ワンオペ」という。)時を何度も目の当たりにして不快な気分になったからだ。


こちらも客として、ファストフード感覚で立ち寄っているのに提供まで15分以上待たされたりしてイライラすることに加え、カウンター客だけでも超繁忙状態なのにドライブスルーの客まで対応するわけだから、“逆に気の毒だな”という気持ちにもなり、後日、結局近傍にあった松屋に乗り換えた過去がある。


つまり、数年前の段階で、こういった事態が予測できたわけで、デフレ競争が残した爪痕とも言える。
以前も少し語ったが、(防犯カメラの未設置や高ワンオペ率のせいで)すき家は食い逃げや強盗に入られる確率が尋常でないくらい高いのは、今となっては有名な話か。


「すき家」で長くバイトする知人から聞いた話だが、ワンオペは女性にやらせないが、男性スタッフにはガンガンやらされていた。
そのため、そんな時間帯を狙われてリアルに食い逃げや強盗なんかザラにあって、ニュースになるのはほんの一握りだそうだ。
(その店は比較的新しい店舗なのに、カメラが未だにないらしいし、強盗が来たら素直に対応するよう言われているとのこと。)


だから貴方の知っているすき家も、ほぼ一度は強盗に入られているのかも知れんね。
何度も何度も食い逃げや強盗に出くわしても、そんな店は繰り返されるみたい。


ちなみに、同じゼンショーグループの「なか卯」は、強盗や食い逃げ率は知人いわく低いらしいのだけど、その理由は「食券対応」「複数対応」の店が多いからではないかという。


たしかに、都内ではすき家の多くは、すでに食券対応している店を多く見かけるのはそのせいかと素直に納得した。
(この情報は推察者同士の推論であって事実ではない可能性があることを申し添える。)


客やサービスよりも売り上げ最重視の職場なんて、いつかは破綻するだろうけど、この企業自体の理念や方針について、まずは普通じゃないということを疑うところやね。


もう余談だが、ゼンショーグループである「すき家」「なか卯」は使用食材もオーバーラップしていて、親子丼がウリで赤黄色の卵黄を使用するのが特徴の“なか卯”だが、“すき家“でも朝のメニューに限っては、仕入れ時間の問題でワンランク上の赤黄色卵黄玉子に出会えるらしい。


また、バイト側のメリットもそれなりにあって、食材がメシ化(まかないと称する勝手メシ)するので、長く続ければそれだけ太ってしまうという人も多いらしい。(この余談ネタ2件は、全て経験者からの事実談から引用したことを申し添える。)


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