バス運転手が道を間違えること

信じられない！市バス道間違える！？川崎で続出(読売新聞) - goo ニュース


このネタを見て、オレが自宅の風呂改修の折り、８日間（８営業日）だけ自宅から職場に地元民間バスを一部使って通った時期のことを思い出した。


オレが使用する区間は、朝の時間だけ一部ルートが変わるという特殊な条件で運行しているのだが、そのせいなのか３／８の確率で運転手がしっかりとルートを間違えた。


面白いのが、全て違うドライバーで全て対応が違ったことか。
①無言でＵターン
②車内アナウンスで「間違えたのでルートに復帰します」という旨の報告
③間違い発覚時にアナウンスを使いながら「あっ間違えちゃった、戻った方がいいでしょうか？」と客に問うドライバー


いずれの場合も、たまたま電車の時間に間に合うよう運行されたが、一昔前では絶対に考えられなかったコトだと思う。


ドライバーの質の低下？
過当競争の上のドライバー単価が激減していることもあるだろう。


おそらく、オレが利用するバス会社のドライバーも「短期契約社員」または「アルバイト契約」であろうと推測する。


だってウザイくらいに「運転手急募（未経験者歓迎）」の看板が、バス後部にデッかく表記されているしね。


しかも正社員ではなくて「アルバイト募集」的な案内だし。
こういったことは、バス会社だけの問題ではないだろうが、みな外国人の運転手だったりするような時代がいずれ来るのかと思うとなんだか末恐ろしい気もする。


バスが道を間違えること。
今では信じられない問題ではなくなったということ。
これも景気のツケなのさ。