Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

チーム・バチスタの栄光

2008年03月03日 22時42分01秒 | Weblog

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チーム・バチスタの栄光 レビュー


『ネタバレはありませんが、まだ見てない人は、読まない方がよいかも』

いつものように一人で映画鑑賞。
そして、今年度最後の映画鑑賞。

これに決めたよ。


ポイントは、
①医学界のミステリーを解く
②もちろん
竹内結子が主演だから
③CMの影響(犯人当てって興味あるじゃん)


この辺です(笑)



いつもの映画館。
絶対空いていると思った。
だって、一日に2回しか上映しない。

時間15分前に行ったら、なんと、前列1~2番目しかあいていないのだ。

「人気あるじゃん、いつも貸し切りなのに・・・」

隣に知らないヤツがいるのは、とっても苦痛なので、前から2番目、左から3番目にあえて着席。

「誰もここでは、こないだろ・・・しかし、老若男女・・・・・・いや、ジジィとババァばっかりやん」




自分の趣味とは極端なんだなーと思いつつ、映画が始まった。

まずは、
竹内結子 扮するドクターが、なんの専門なのかを紹介するフリから始まったのだが・・・・



「あらー今始まったところかしら?混んでる混んでる・・・ココよココ!!」

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

おばちゃん二人組。
オレの右隣に。

おばさん特有の加齢臭というか化粧水のニオイが鼻を突く。
そして、映画が始まっているのに、コソコソおしゃべり。

「聞こえてるっちゅーねん、最低限のマナーくらい守れ!最悪や」(←オレの叫び)

------邪念を振り払おうと、顔にハンカチを押し当て、鑑賞開始。



さて

この映画、阿部寛が登場してから、ストーリーが本編へと誘うのだが、それまでの前編をよく見ておかないと、整理が難しい。

名前と顔が一致しないのだ。

しかし、これが分からないと、おもしろさが半減するので、前編は、よーく見た方がよい。


犯人当て。
犯人は、単独犯なのか複数なのか全員なのか偶然なのか?

まず、
竹内結子が、チーム・バチスタのメンバーにインタビューして回る。
次に、同じことを阿部寛ともやる。

実は鋭い人なら、竹内結子が単独で問答するシーンで犯人が分かってしまう可能性がある。

オレの場合、前段のこのシーンで2名が怪しいと踏んだのだが・・・・


ストーリーは、当たり前だけど終盤に見所がある。
アッサリ答えが出ると思いきや・・・・という展開になる。

さーて、どーなったでしょうか??


よく出来た映画だと思うが、ソフトボールのシーンだけは、いささか納得いかないところでもある。

あと、顔と名前ね。


しっかし、
竹内結子の温厚そうなキャラが、メチャクチャいいねー
ゆったりとした喋り口。

誰でも引き込まれしまいそうなドクター役が、ぴったりハマっている。

なんてキャワいいのかしら。


この映画
主演女優賞は、勿論、
竹内結子
助演男優賞は、吉川晃司。

オレの独断だけどね。

キャスティング的には、大きなミスも無かったと思う。

鑑賞度
星★★★★☆ 4つ・・・・かな。

また見ても良いかなーってとこですけど、公開されてから結構経つのに人気があるってことは・・・・
まだまだ公開日数も長いかもね


これから鑑賞される方へ

名前と顔は一致させながら、鑑賞ですぞ!!
エンドロールが流れたら、気の早い人は帰ってもOK!
サプライズはありません。

コメント
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