太陽エネルギーのセミナーを終えて

2010年01月25日 | 住まいづくり
 1月23日の「省エネ学習会」無限の太陽エネルギーで省エネとCО2削減セミナー・・・・に大勢の皆様のご参加をいただきありがとうございました。

 今最高の関心ごとなのだと・・・あらためて私たちも感心したのでした。
モデルハウスの会場がいっぱいになってしまい、廊下で立ち見だったり座っていただいたりと、少々読みが浅かった・・というほどお集まりいただきました。

 「お客様を守りたい」・・・当初の出発はそこからでした。訪問販売やら他業種がいっせいに乗り出しています。物の違いはそうは無くても、問題は施工なのです。施工がきちんとしてないと、当然雨漏りにつながりますし、台風が来た時、屋根共まってしまったでは、こまりますもの。それと価格もありますしね。
 
 太陽光が話題になり始めた頃、600万円もかかった時代の頃でしょうか。社長は2010年までに一番伸びる産業は太陽光だといい続けていました。だが補助金というものが出ている間は、競争原理が働かないので、価格は下がらないから、費用対効果という面からいくと、まだお勧めできない。いい器さえ造っておけば、いつでも付けられます。と言って何人の方をお止めしたことか。

 それでも「エコ」と地球の未来を考えて、採算は二の次というお客様も居られたのも事実です。。

 ここ4~5年は採算面からも技術面からも安心してお勧めできるようになったから、特に売電価格が倍になった今、どんな投資よりも効果がありそうで多くのお客様が設置を望まれます。

 確かに余裕資金があれば、銀行利子よりずっと利回りはいいですよね。

 今回セミナーヘに当たって、多くのお客様から光熱費の資料をいただきました。分析してみるといろんなことが見えてくる。・・・・売電が倍になれば、このお宅光熱費ゼロじゃあないの・・・とか。

 太陽光発電を付けたことにより、エコに対する関心の高まりは素晴らしいですね。数字で見えるというのはとってもいいものらしく、だから家族が楽しんでエコするんですね。

 会場に見えた方「灯油を使うのが、罪悪気分なんですよ」とおっしゃる方もおられましたが、「未来の地球を考えると」、と皆さんとてもえらいです。

 講師をしていただいたプロの方も、減らすCО2削減と、その設備を作るためのCО2の消費の矛盾・・・・これって私の心の中にいつもありますもの。

 でも究極何の為にするか・・・・実は健康の為なんですよ。
 温度差のない家がどれほど、身体のためにいいかということなのです。佐久では12月になると病室が埋まってしまうという現状があります。お年寄りが家が寒いから病院へ退避するのです。

 日本は医療保険があるから、という話もあります。医療保険がない国では病気にならない為に考えた家づくりをしているのだと。

 そのために無限の太陽エネルギーをつかわない手はない・・・というわけなのです。

 太陽熱温水器に対しての関心・・・こちらが高かったですね。御代田・上田も市から補助金が出始めました。佐久市もそのうちにと私期待しています。

 事務所のように暖房までは、従来の設備がセントラル方式になっていれば、さらにの投資がそんなに必要はないのでいいですが、現時点ではお勧めしませんが、水廻りの給湯には最適かもしれません。今までだと飲用には使えませんでしたが、現在のはの新鮮な水がそのまま温かくなってでてきますから、料理の時間だってかなり短縮できますよ。

 お茶を沸かす、野菜を茹でる湯を沸かす・・・・こんな日々の日常に時間の余裕と・・・それを沸かすエネルギーがいらないでしょう。

 ここまで書くのに中座すること20回、文章がメチャクチャですみません。書いていて何を一番言いたいのか、どんどん他に飛んでいってしまって。

 今朝ご検討したいというお客様がお見えになりました。当日もお見積してくださいというお客様もお二人ほど。皆さんとっても関心があるんですね。

 依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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