旅先の赤面

2007年04月16日 | 
 旅の失敗を一つ。中国のホテルで夕食後、部屋に戻りパジヤマに着替えて窓際に行ったら、隣の部屋に通じるドアが目に付いた。

 今ほど別れた娘と息子と一緒にお茶にしょうと声をかけることを思いつき、ドアをノツクするが返事がない。バスを使っているにしてももう一人はそこにいるでしょうと思うからノツクをし続けた。

 パジャマじや廊下にでることも出来ないではないかと思いつつ。
内線のかけ方なんか聞いていないわよ。と言いつつ。

 そして突然ドアが開けられた。そこで私のみたものは・・・・・。
目が点。・・・開いた口が閉じない。・・・・なんてものではない。

 ありとあらゆる(私の知る限りの)言語を動因して謝った。
知らない人だったのだ。隣室が子供たちの部屋だったのは前日のこと。
錯覚していたのだ。
 イスラム系の大柄な男性の後に心配そうな顔をしたパートナーがいたこととと、自分が妙齢でなかったことをこの時ばかりは感謝した。

 どう考えても私が子供の部屋と間違えたというたどたどしい片言の言い訳よりも、万国共通語の方が理解度が高かったようであった。

 夫がバスを使っている間のできごとであった。
あーびっくりした。とは誰のセリフでしょうね。隣室の方でしょうね、やっぱり。
                          美恵子
                     
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