旅先の冒険

2007年04月13日 | 
 ゴールデンウィークが近い。旅行会社から毎月送られてくる冊子を眺めつついつ休暇の取れるかと思案する。
 2年前のゴールデンウイークうまいカレンダーだったので、息子夫婦と台湾に行くことにした。予約をした日、夫に移動の内示がでた。連休中仕事である。「えー。うそでしょう。」と思った。この予約をして取り消しをするは初めてのことではないにしても、今回は私だけではない。考えて「あなた置いていくわよ」となった。かわいそう・・・・。

 その台湾旅行目いっぱいの日程をこなした。歩き疲れて台北の繁華街を歩いていて美容室で母の日のイベントをしているのを見つけた。嫁さんと二人でシャンプーをしたいね、ということで入ってみた。いや恐る恐るだったけど。小奇麗なお店で、片言でもなんとか通じた。

 そのシャンプーがすばらしかったのである。台はマッサージ機能付で保温されていて、体を横たえている間マッサージしてくれるのである。そして頭は人がマツサージをしてくれるのである。シャンプーよりもマッサージがメインかと思うようだ。

すばらしいサービスぶりに、日本でこのシャンプー台を普及させれば、絶対売れるのではと思ったものだ。帰って行き付けの美容院に話をしたが、日本にもあるのよね。で終わってしまった。サービスをする方と、受ける方の立場と感性の問題だとあきらめた。

 それを使っている美容院があれば必ず行くのにと考えたが、マツサージ機は我が家にもある。やはりそこに人間の手でマッサージのサービスが加わったということなのかもしれない。カガミの前でも10分も肩・首をマツサージしてくれたのだから。リピーターにならないお客のためにも。

 あまりに気分がよくなって、カットまでしてもらうことにしたのである。
カット集を渡されて自分のイメージを伝えると仕上がりがそれが思いのほかよかった。いつも美容院で座れば「いつもの通り」に慣れていた身にはとても新鮮であった。

 旅に出たと時、時々こんな冒険もいいかなと思った。
                          美恵子
 
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