高樹のぶ子さん 「小説小野の小町百代」 つるし雛 

2023年05月20日 | 日々のこと
昨日、なんでこんなにやる気が起きないのだろうと思いました。
そしたら、2日前の山城めぐりが身体に効いていたのですね。
まさかに30度を超える中、山道を登ったり下ったりしてきたのですもの。
その疲れがでたのです。
昨日は座っていられる、気がかりの自分の原稿に手を入れました。
まだ完成には至りません。

本日は体力回復しました。
やらなければならないことが山積みです。

同窓会の記念誌の校正を済ませることにしました。
もういいかな、と思っていると委員の皆さんご自宅でじっくり読まれて、ここをこうしたら、ああしたらとメールが入りました。
私一人で判断できない部分もあり、寄稿してくださった方に了解を得なければなりません。
いつまでやってもキリがありません。
とりあえず印刷所に回せるだけにしました。
これで1月か2月ボールはかえってこないことを信じてです。

昨日「つるし雛」教室がありました。
もういくつかで大作が完成になります。
額アジサイと菜の花を教えていただきました。
この2つ今までになく細かい作業です。
それを持ち帰ったので、作業部屋の横を通るたびに、縫いた~い気持ちが高まります。

淡竹が届きました。
これからワラビ採りです。
草取りが私を呼んでいます。

高樹のぶ子さんが、ハルメクに連載されていた「小説 小野の小町 花の色は」とその後の物語を描いて「小説小野の小町百代」として今月末に出版になるとあります。

この連載、途中からしか読んでいませんが、興味深く楽しみにしていました。

古今和歌集に残された18首を読み込み、物語を膨らませていかれたのですね。
作家さんってすごいです。
年齢を重ねることは 心を大きく、豊かにしていく。
その恵みを小町の人生から 感じてほしい。

また楽しみが増えました・・・・・・また小さな幸せがひとつです。

読みいただきありがとうございました。
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2 コメント

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Unknown (しましま)
2023-05-20 18:13:56
18首の歌を元に小説を仕上げる。
しかも美しいとはいえ幸せだったかはわからない小野小町が主人公。
これは出版が楽しみですね。

高校1年の古文のM先生は、クラスの一人一人に一首ずつ和歌を決めて、名前が呼ばれたら立って、自分の歌を暗誦しないといけませんでした。
真面目だけで成績も普通。当時は地味な生徒だった自分には、なぜか小野小町の「花の色は」の歌が振り分けられました。
それで、今でも何となくこの歌と小野小町には勝手な親近感を覚えています。
私も読んでみたくなっています。
返信する
しましまさん (美恵子)
2023-05-20 20:29:27
今まで縁遠いと思っていた小野小町が高樹さんの連載を読んでいて興味を惹かれました。
読んでみたいと思っています。
読みたいものがどんどん増えていって・・・・・大変です(笑)
いい先生に出会えましたね。その出逢いが無ければと思うでしょう。
返信する

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