お片付けのご依頼  休日の台所仕事

2024年03月23日 | お片付け
昨日は1日お客様訪問。
遠方までいったので夕方にはドッと疲れがでました。

先日うかがったらお留守だった高齢のお客様のところに最後にお寄りしました。
先日お電話をいただた時、最後にそろそろ片付けたいとお話されたからです。

一昨年、外回りのお片付けをお手伝いしましたが、中はまだ決心がつかないようでした。
チラっと見えたお部屋は物がいっぱいでした。
85歳になられました。
さすがにと思われたようです。
今はまあー、かろうじて動けていますが、肉体仕事はそうはできないでしょう。
ハイ、それで私に(笑)
私がお客様にお届けしている「中島木材通信」に「断捨離シリーズ」をもう長い事連載しているのですが、それに背中を押されたと。

亡くなられたご主人への思いが、物を捨てることを邪魔しているみたいです。
ご主人の博物館を作りたいと。
いいではないですか、とまたまた背中を押しましたよ。
玄関入った一部屋をそれにすればと。

ただ物を処分するということだけでは心が折れてしまうからです。
目標があれば前向きに向かえます。

とはいっても、私も自分のことけでもアタフタしているのですが・・・・・・
片付け魔の私の心が刺激されてしまうのです。
まず、そのお部屋にある本からでしょうね。
たぶん2トン車1台はありそう・・・・・まだ次のお部屋にもお仕事の本があるのだとか・・・・・。

気が変わらないうちに始めましょう。

そして今朝ベットの中で今日1日をシュミレーション。
納豆の大豆を煮て・おこわ用のお米を1.5升研いで・エゴマと山くるみと白ごまと黒ゴマをそれぞれ煎って摺って冷凍庫へ。これでいつでも使えます。
ヤーコンを煮たり、じゃがいもを茹でたり、アップルパイを焼いたり。
朝食の用意の傍らから始めました。
夕食のがんもどきのための食材を用意し、豆腐3丁の水切り。
午後は蕗味噌を作ります、またボールひとつ、夫が採ってきてくれました。
明日、おこわと一緒にお届けしましょう。

前はもっと馬力があったのになあー。
Cちゃんも家で食べる食事ももうわずかです。
あれもこれもと思っても、おなかひとつだしね。
リクエスト取ると、渋いのです・・・・・筑前煮なんて。
昨夜作りましたよ。
おはぎもね。
すっかりばーばの味にならされているようです。
読みいただきありがとうございました。

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4 コメント

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終の棲家・・のはずなのに (くまです)
2024-03-23 14:46:13
狭くて布団もしまえない・・なのに
まだまだお片付け、することいっぱいです
生活してる最低の物しかないのですが・・
もう少し片付けたいです
大きいお家では、想像を絶する物であふれているんでしょうね
大変ですね~~
でも片付けなければ・・
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片付け (よう)
2024-03-23 19:09:18
昔は 家族が同居していたので 年を取ったからといって まだまだ生きていくのに
すっかり いらないものを片付けなくてはならないような焦りを感じる時代になりましたね。
老夫婦だけ あるいは一人きりの暮らしだと 亡くなると空き家になってしまうのだから
仕方ないのですね。
でも 生きている限り また物は増えるんだけど。
片付けのお手伝い。。。ご本人の意見を尊重するのは大変でしょうね。
それでも うまく折り合いをつけて一緒に片付けるのは 子供世代には難しい家が
多いでしょうから 美恵子さんのお手伝いはとってもありがたいでしょうね。
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くまさん (美恵子)
2024-03-24 21:27:41
私の子供の頃を思い出せば、本当に物は少なかったです。高度成長期を経て、人は物欲に走りました。
買っても買ってもまだ欲しいを私もやってきました(笑)
この年になって反省です。
戦中戦後をすごされた方の価値観は、私よりさらに物に執着されているように思えます。
お子さんたちだって60歳近いと思います。独立して30年以上経っているのに、その物がいっぱいだそうです。さらにおじいさんおばあさんのもそのまま・・・・・らしいです(笑)
どこまで手をだせるでしょうか、問題です。
というより私の体力の問題でもありますね。
返信する
ようさん (美恵子)
2024-03-24 21:32:52
昔は家は代々住み継いで行くものでしたから、どこかで線を引く必要もなかったのですが、核家族の時代ですからね。
どんなにいいものだって言っても、別に暮らす子供たちも、一通りの所帯道具もっていますからね。
だれもいらないっていいますものね。
それをどうやって折り合いを付けるかですよね。
今業者に丸投げすることも可能ですが、お支払いするお金も大変だと思います。
溜めないことにつきますね。
私も処分できないものありますもの、人様のこととやかく言えません。
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