私もSA-SHEの家に住みたい!!!!

2009年08月24日 | 住まいづくり
世の中の主婦は毎日どのように掃除をしているのだろうか。お盆に里帰りした娘はダニアレルギーだ。だからお布団も階下の押入には入れないで、2階の日当たりのいい部屋に特別保存して寝かせているのに・・・・それでも、朝になるとポリポリと掻きまくっている。

 部屋の掃除だってしっかりしているつもりなのに・・・・と思っていた。

 この休み、畳を拭こうかと思い奥座敷に入った、ついでに照明器具のほこりを払おうとして、目にはいったのだ・・・・・!!!!。何これっ??。

 柱がかびているのだ。米ヒバの白木の柱に黒いシミ。見渡せば内法も長押もだ。
奥座敷はまさに押入状態可しているということだ。

 これだもの、続きの間に寝た娘の調子が悪くなるのも道理だわ、と納得。

 表の間はかびていないが、結露が発生するところはかびている事が判明、こうなりゃあやるしかないと・・・・もちだしたのは、お得意のハイター。

 さっそく母の縫った雑巾にかなり濃い目のハイターを含ませ・・・・最初はおそるおそる拭いた。築30年近くになれば・・・どーってことないよね・・・・と。

 さすがに奥に染み込んだシミのすべてがとれる訳はないが、点点点とした黒さは見えなくなった。

 リフォームで柱の「洗い」という作業があるが、塗装屋さんの仕事だが、こんなのもやってくれるかもしれないと、やった後で気がついた。

 廊下のワックスがけも、居間の前の濡れ縁も磨いた。玄関のサッシも唐紙の縁も磨き・・・・浴室の入口戸の溝・・・これも気になっていたのだ。おまけにこの戸の横桟の掃除のやりにくいことこの上ない。だれもバス自体はしっかり選んでも、入口の戸の形状なんて、掃除の観点から選んでいるのかしら・・・・掃除のしやすい設計してよー、と内心毒づいた。

 本当に1日掃除に明け暮れた・・・・公民館の掃除当番もあった・・・・のに、全部やり終えなかった。・・・・こんなバカデカイ家・・・今度は絶対つくらないと心に決めた。

 いゃあ一番の欠点は、家のつくりなんだろうな。

 私もSA-SHEの家に住みたい!!!!。

 
                   依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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