就職内定の知らせをうけて

2008年12月10日 | 日々のこと
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親戚の女の子が就職の内定をもらったと母親から電話をもらった。4年生だったが中国に留学していたので、就職活動の時期を逸していたので、私も気にしていたのだった。

 小さな時から本当に明るく性格のいい子だったから、先日会った時に「就職よりも結婚しない?」なんて言ってしまった位だ。

 中国語が話せるので、接客の仕事ならいっぱいあるんだけど・・・・と聞いていたけれど、私も知り合いの方にお願いしたりしていた。

 最終面接で社長さんと1時間も話したのだという。その話をきいた私は、社長さんもあの子との会話を楽しんだに違いないと心中喝采をしてしまった。

 彼女も入社すればもう社長さんと長く話す機会はそうはあるまい。1時間の面接の中で彼女の資質を見抜いてくれたに違いない。それとともにいい嫁さんになれそうなところもかな。

 今職場も忙しい人はやたらに忙しい。結婚する相手を探す時間もないというのも現実だ。かっては職場に女性も入れてという配慮もあったが、今は望むべくもない。

 あまりに独身者が多い。これが問題でない訳がない。企業も考慮しなければならないと思うのだが、現状はそんなレベルどころか雇用さえ危ぶまれている。若人に夢をあたえてやることも出来ない社会を切ないと思う。

                      依田 美恵子
  

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