masaring

自己チューの進行形日記でshow。

お洒落にランチ。

2011年09月09日 | masaringの内緒話

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【和風のテーブル。手桶?に8種類の小鉢がひときわ映える。】
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久々にお洒落なランチを食した。名前は「野路弁当」。
色とりどりの8種類の小鉢。特に紫ジャガイモ団子が
美味しかった。勿論、メインのサーモンのムニエルも。

そして、ご飯は健康志向者にはピッタリの十五穀米だ。

ここは、わが町のギャリー&カフェ・Noji~野路~」。
展示会やコンサートを催すスペースのギャラリーに
ランチとカフェを楽しめるスペースが併設されている。
知る人ぞ知るといった、素敵なスポットである。

オーナーは芸術家。この日はご夫妻の洋画と日本画が
展示されていた。企画展も週単位で、数多く開催されている。

こんな田舎町でも、非日常を堪能できるスポットに感謝。
午後からの鋭気を、目と口で養えた初秋の真昼であった。
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【デザートは、カボチャプリン。和と洋が見事に融合しているのだ。】

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ゆきん子舞。

2011年09月06日 | 農業は、スゴイ!

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越後のしゅうさんから雪のように白い「ゆきん子舞」が届いた。】
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先日の台風12号は、紀伊半島に甚大な被害をもたらした。
和歌山県、奈良県を中心に、各地で土砂が崩れ、川が溢れ、
道路が寸断され、被害の全容はいまだつかめていない。

我が町も床上浸水とテレビで報道され、遠方の親戚知人から
お見舞いの電話も沢山頂いた。幸い、我が家付近は奇跡的に
被害は無かったが、紀の川は今日も濁流を呈している。

本日帰宅すると前述のように、越後から新米が届いていた。
東日本大震災以来、米価も急騰していたので家計は逼迫。
とても嬉しい贈り物である。「ゆきん子舞」は早生品種で、
刈り取りは、越後コシヒカリより1週間ほど早いらしい。

  
自然は脅威だが、収穫の喜びが味わえるのも自然のお蔭だ。
昨年、我が家の柿は凍霜害で全滅。今年は今のところ大丈夫。
自然の恵みの我が家産の「紀の川柿」を越後に送りたいものだ。
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【庭のベゴニアも、久々の太陽の光を浴びて嬉しそうである。】

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さよならは美しく。

2011年09月04日 | 音楽!何でも大好き

Kosmos

【コスモスが揺れてる、コスモスが歌ってる。↑はyuumin様提供。】

Akahana

私が歌を好きになり、自らも歌を作るようになったのは、
小学校高学年の時、テレビで「安達明さん」の歌声に
出会ったからである。

彼に関する記事は、私のブログでも3記事掲載している。
       ↓  ↓  ↓  

「私が歌を好きになった理由。」

「歌を好きになった理由、其の弐。」

「昭和少年ぶし。」

 

青春歌謡のブームが去ると彼の歌声もテレビから消え、
彼も引退し、その後の活動は誰も知らない処となった。

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その彼の歌が、30年後、復刻盤としてCD化され
それを手に入れて聴いた彼の歌声は、
日本で一番「清らか」な歌声の持ち主であると
その時、私は確信したのだ。

 

最近、急に私の記事「私が歌を好きになった理由」に
アクセスが多くなった。その要因は、安達明さんが
今年、5月に亡くなったことによるものだと分かった。

彼の訃報は、テレビでも新聞でも報道されていない。

デビューのきっかけは、ある月刊誌に掲載されていた
「潮風を待つ少女」のヒロインの名前が安達明。
そして、この歌をレコード化するのに、彼がオーディションを
受けて合格。「潮風を待つ少女」でデビュー。
「女学生」のヒットでアイドルとなったのが
芸名・安達明。彼である。映画の主役も何本か務めた。

華々しい芸能界にあって、ベールに隠された部分が
多かったのも、また彼の特徴であった。

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訃報の出所が正確かどうかが分からないので
記事にしなかったが、「女学生」の歌詞が刻まれた
彼の墓標の写真をネット上で、見たことによって
彼が63歳にして逝去されたことは現実となった。

勿論、彼はこんな日が来ることを知る由もなく
10代で「さよならは美しく」と言う名曲を歌っている。

今も普通のおじさん、おばさんの中にもファンは
たくさんいて、彼の訃報を知って、悲しみが深まると
多くのブログで、呟いているのである。

しかし、この歌は、「今を生きている私たちに、今を
精一杯生きようよ!。と、エールを送っている歌として
捉えることもできる。」と私は、思うのである。

作詞をされた方、作曲をされた方、そして歌い手も
もう全員亡くなってしまったが、この歌は今を生きて
いるものへの時代を越えた、メッセージだと思うのである。

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彼への鎮魂と私たちの明日への希望を祈って
「さよならは美しく」をお送りします。
下↓をクリックして聴いてください。

安達明さん~さよならは美しく~

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【泣いたらダメだよね。思い出の花がしぼんでしまうからネ!。】

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「かなや明恵峡温泉」にて。

2011年09月01日 | 温泉、至福の時。

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【巨大な樽の様な外観が特徴的な建物。温泉館のエントランス。】

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【「かなや明恵峡温泉」は高野山経由だと3時間の道程だった。】

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【多くの温泉を訪れたが、これ程開放感の露天風呂も珍しい。】

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【内湯。泉質はアルカリ性単純温泉。スベスベ感がとても良い。】

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【強力ジェットバス。家ではそう味わえない贅沢なひと時である。】

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【露天風呂の周りは健康ロード。足ツボを刺激し疲れを癒す。】
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和歌山県有田川町。旧金屋町、国道424号線沿いに、目指した
「かなや明恵峡(みょうえきょう)温泉」があった。町起こしの温泉と
思って訝しげに訪れたのだがそれを払拭。指折りの温泉となった。

何故って「温泉=お年寄り」のイメージ。でも、それは違うんです。
見知らぬ年配者と若者の会話。
俺、ここ毎週来てるんです。」
「温泉はええもんや。温泉好きに悪人は一人もおれへんのや。」
そうやなと感心してたら、今回も2時間お湯の中でした!。
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