笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

時代劇2・・・究極の差し入れ

2016-09-19 | tak日記
拓哉君の時代劇。
1995年「君は時の彼方へ」松平元康
1998年「若き日の織田信長」織田信長
次が、2001年「忠臣蔵 1/47」フジテレビ。

この忠臣蔵、初めて、京都の太秦での撮影。
12月放送ですから、撮影は、10月11月。

この時の、スタッフさんというか、太秦の職人さん達との触れ合い、
ダメな物はダメ、いいものをいい!!と認める、一徹で筋金入りの職人さん達。
その職人さん達に、認められた木村拓哉。

メイキングでその様子が、判る。
このメイキングが素晴らしいの。

どこまでも、役者として自分を追求してる拓哉君。
いつも、出演部の一人というように、堀部安兵衛も、1/47という。
誰もが、1/47。
「1/47」という題名を考えたのも拓哉君。

寒い京都での撮影・・・と言う事で言えば、安兵衛は、むげにんよりはましな服装。
ただ、最初、高田馬場に助太刀で参戦するときは、その場に走っていったから、着物は、短くあげて、戦いやすい服装になってる。


普段の安兵衛。


そして、討ち入りの出で立ち。


この忠臣蔵に究極の差し入れを為てくださったのが、渡辺謙さん。
差し入れについては、2005年に謙さんがビストロのゲストに来てくださったときに
拓哉君とのキッチントークで聞くことができた。

太秦で「忠臣蔵1/47」を撮っているときに、同じく、謙さんも京都太秦で別な作品を撮影してて
1/47のスタッフさん達とはその前からの仕事で知り合いだった謙さんの耳に、
「(木村拓哉は)すごい!」「すばらしい!!」という話が届いていて、
彼等が言うって事は、間違いないということで、謙さんも様子をちらちら見てた。
それで、差し入れに行ったという。

その究極の差し入れは、謙さんが1/47に出てくれたこと。
それも、ホンのワンシーンで、顔もそんなに写らない、でも、とっても重要な役。
堀部安兵衛の切腹で、首を落とす、「介錯人」

配役がの名前がなく、m誰だろうなと思っていたら、謙さんが登場したという・・・。

実は、1/47のPと、たまたま食事をしていたときに、
「木村君の首をハネる人がいない」って、話が出て、謙さんが「俺、斬る よ!」と申し出てくれたのだという。
「ギャラもいらないし、名前も 載せなくていいから…。
 でも、木村がやった仕事に関して、一緒に、何でも言いから参加したかった。」って。

ほんとうに、役者木村拓哉を認めてくれてるし、人間木村拓哉君が好きで居てくれるんだよね。謙さん。
嬉しいよね。

「忠臣蔵1/47」の共演者は、それ以前とか、その後に現代劇でも、
一緒に仕事をしてくださってる方も多いよね。

大石内蔵助役の 佐藤浩市さんは、ドラマ「PRIDE」映画「HERO 2015」
安兵衛の妻ほり役 の 深津絵里さんは、ドラマ「若者のすべて」「空から降る一億の星」
「CHANGE」
浅野内匠頭役の- 堤真一さんは、ドラマ「GoodLuck」映画「SPACEBATTLESHIPYAMATO」
内匠頭の室、瑤泉院は 松たか子さんは、ドラマ「ロンバケ」「ラブジェネ」「HERO」
そして、映画「HERO 07」と「HERO 2015」

あと、池内博之さんは、ドラマ「Beautiful Life」と、映画「YAMATO」 ドラマ「HERO2014」もあった・・・というようにね。

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花、「1/47」にふさわしいかな、ハツユキソウです。

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