ここにいる

『ＳＷＩＴＣＨ』届きました。
拓哉君のインタビュー2ページを含む12ページの特集

始め、木村拓哉の私服で撮る・・・と、聞いて、
拓哉君が持っている、華やかだったり珍しい服とかで飾られるのかなと思ったりもした。

でも、違った。
そこには、間違いなく『木村拓哉』が、いた。
拓哉君が、そのまま。

3枚のＴシャツ。
ローリングストーンズの唇、
Ｓ－ＬＩＶＥ出来ていた、Supremeのボックスロゴの白T
アンディウォーホールのアートTという、3枚のTシャツを元に作られたスタイリング。
つけられたアクセサリーの一つ一つにも、拓哉君の思いがあって、意志がある。
どれもが、「木村拓哉」を語ってる。

目次に、今回のスタイリングで使われた、シャツやアクセサリーの写真があります。
その写真を見ると、どの品も、とても、大切にされてることがよくわかる。

内田正樹さんによる拓哉君のインタビュー。
題名は『路上の聖者』
衣服・アクセサリーなどのファッションも、入り口はでデザイナーの人柄そう話し、
エアロスミスやさんまさんをかたる 拓哉君。
これは、インタビューでアルト同時に、内田さんによる「木村拓哉論」でもあるよね。

路上・・・その場所さえ、その存在感でステージにかえる。
肩書きも、括弧書きの説明もなにもいらない。
木村拓哉、そのままで、揺るがない。

写真は、操上さんによるロードムービー風だという。
誌面で、拓哉君は旅をしているのだと。
だとしたら、それぞれのページで拓哉君は、何かを見つけて次に進んでいるんだね。
最後のページ。
拓哉君の見ている先は、なんだろうね。

どの写真も、素敵だけど、私、内田さんのインタビューのところにつけられた小さな2枚が好き。