日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

サッカーの盛り上がりと内需拡大の方法

2010年06月22日 | 経済
 サッカーのW杯は日本の代表チームの練習試合における不振で期待はされていなかったが緒戦のカメルーンに勝った途端大いに盛り上がっているようである。各テレビ番組は長時間放送しているし、サッカー雑誌も速報性を重視して出すと飛ぶように売れているという。月刊誌がW杯の期間だけは週刊に変更するものも現われているとか。これで決勝トーナメントに出場でもすればもっとすごいであろう。
 これを見ていると内需拡大のいい方法が浮かんでくる。野球もサッカーもラグビーあらゆるスポーツが強ければ盛り上がること請け合いである。テレビ、雑誌、新聞の売り上げは伸びるからスポーツ選手の生活を安定させて技術の向上に専念させれば強くなる。国際的に強くなれば人気が出る。スポーツ関係の雑誌記者などの求人も増える、競技場の関連して求人の増える。人気がでれば広告も集まるであろう。
 これと似たことは科学技術関係にも言える。小惑星イトカワに往って帰って来たはやぶさの人気はものすごい。事業仕分けで予算をきることを拍手喝采をするのは間違っている。予算をきることは夢と希望をきることに繋がる。超音速旅客機の開発や空母の建設や艦載機の開発等を行えば世の中を明るくするのに貢献するだろう。日本にはお金はいくらでもあるのに世界最大の借金国だとのマスコミや学者、政治家の大合唱で自らの科学技術の予算を削り夢と希望と将来を奪っているのが最近の日本である。
 これこそ衆愚政治である。日本人の知性が試されていると思うのだが。
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